大学生たちのファッション事情に迫る!
2017年2月27日、東京・渋谷のTSUTAYA O-EASTにて開催された「ドコモ presents キャンフェス2017」では、現役大学生たちが生み出したファッションをテーマにした「平均ファッションショー」が行われました。このイベントは、大学生を対象にした大規模なファッションイベントであり、10の異なる大学から選ばれた代表者が各大学の特性を捉えたコーディネートを披露しました。
平均ファッションショーの目的
「平均ファッションショー」は、NTTドコモが提供する「d fashion」の一環として実施され、若者向けキャンペーンの中核をなすイベントと位置付けられています。参加したのは、青山学院大学、中央大学、東京大学、明治大学、フェリス女学院大学、大妻女子大学、武蔵野美術大学、東京理科大学、早稲田大学、そして慶應義塾大学の10大学です。各大学の学生たちが普段どのようなファッションを好むのか、集計したデータと座談会を基に、異なるスタイルを発表しました。
各大学の特徴的なコーディネート
各大学のあるあるコーデは、多くの共感を呼び起こす結果となりました。以下に一部の代表的なスタイルをご紹介します。
- - 青山学院大学 では、男性はスリムなスキニーパンツに、女性は肩を露出したファッションが主流で、流行の「インスタ女子」スタイルが目立ちました。
- - 中央大学 の学生たちには、登山用のスニーカーやパンツを選ぶ「山道対応スタイル」が多く、アクティブな印象を与えました。
- - 東京大学 では、柄物Tシャツとチェックの裏地の服を好む男性や、ノーヒールブーツを選ぶ女子が、ビジネスシーンでも通用するスタイルを確立していました。
- - 明治大学 では、男性が鞄を持たないカジュアルなスタイルを選び、女性はコンサバなモテファッションが多かったのが印象的です。
- - フェリス女学院大学 は、「合コン受け最高!」と称されるお嬢様スタイルが支持され、巻き髪とヒールで華やかさが感じられました。
- - 東京理科大学 や 早稲田大学 の学生たちに見られる特有のスタイルも、イベントを通じて多くの注目を集めました。
イベントの内容
当日のイベントは、タレントやアーティストの豪華なラインナップに彩られています。MCには「流れ星」が登場し、特別ゲストとして人気女優の「山賀琴子」さんが参加しました。そしてオープニングアクトには「A11yourDays」があり、イベントの終了時には「I Don't Like Mondays.」がライブを繰り広げ、ファッションと音楽が融合する貴重な体験を提供しました。
このように、キャンフェス2017はファッションショーの枠を超えて、大学対抗のパフォーマンスやディス、お笑いライブなど、多彩な内容が盛り込まれ、若者たちを魅了しました。イベントの最後には、抽選で選ばれた参加者にアーティストと会えるチャンスが与えられるなど、心に残る体験を提供しました。
まとめ
「ドコモ presents キャンフェス2017」は、大学生たちのリアルなファッション事情を体感できるまたとないイベントとなりました。ファッション好きの若者たちにとって、今後のトレンドを左右する重要な経験の場であり、多くの学生たちが一堂に会し、共感し合う瞬間が創出されました。これからも、学生たちのオリジナリティあふれるファッションが注目され続けることでしょう。