もち吉と日本相撲協会が結ぶ新たな提携
株式会社もち吉は、日本相撲協会とともに新たな取り組みを発表しました。2025年に財団法人設立100周年を迎える日本相撲協会との「サステナビリティパートナー」契約を結んだことを記念し、特別な商品が販売されます。この契約は、相撲文化を通じて持続可能な社会を築くことを目指すもので、もち吉は米や水を利用した新たな商品で日本の食文化を広める役割を果たすことに期待されています。
特に注目すべきは、2025年1月12日から販売される「大相撲明荷缶」と「大相撲いなりあげもち」。「大相撲明荷缶」は国技館カレー味の揚げせんべいを詰め込んだもので、そのデザインは大相撲の伝統的な道具を模したもの。また、「大相撲いなりあげもち」は、国内産のもち米を使用した甘辛い油揚げとお餅の組み合わせ。いずれも数量限定で、北海道や東北を含む一部店舗で取り扱われます。
新商品についての詳細
大相撲明荷缶
「大相撲明荷缶」は、力士が使用する「明荷」を模したデザインの缶に、国技館カレー味の揚げせんべいを仕込んだ商品です。伝統の味わいを、おうちで手軽に楽しむことができます。
- - 販売期間: 2025年1月12日から数量限定
- - 価格: 1,080円(税込)
- - 取扱店: もち吉直営店舗68店、もち吉ネット本店
- - 内容量: 大相撲国技館カレー揚げせんべい(25g×3袋)
大相撲いなりあげもち
「大相撲いなりあげもち」は、上質なもち米と和風だしを使用した油揚げを巻いたおいしい一品です。特別記念パッケージで販売されるこの商品は、手軽に大相撲を感じることができる魅力的なアイテムです。
- - 販売期間: 2025年1月12日から数量限定
- - 価格: 250円(税込)
- - 取扱店: もち吉直営店舗68店、もち吉ネット本店
- - 内容量: 切り餅2個(60g)・味付け油揚げ2個
もち吉の歴史とサステナビリティへの取り組み
もち吉の歴史は96年にわたり、米や水に対するこだわりが強く、品質に自信を持っています。特に、「力水」として知られる水は、実際の相撲の現場でも使用されています。これにより、相撲との深い結びつきが生まれ、今回の提携へとつながったのです。
結び
このように、もち吉と日本相撲協会が結ぶ「サステナビリティパートナー」契約は、単に商品を販売するだけでなく、日本の文化や食を継承し、未来へとつなげる大切な試みです。今後、日本相撲協会ともち吉のコラボレーションから生まれる新たなおいしさに、期待が高まります。