禁断の蘇生術
2025-11-17 12:08:47

日露戦争を舞台に描く禁断の蘇生術!新刊『蘇生実験者零號』登場

新刊『蘇生実験者零號』について



2025年11月17日、株式会社竹書房から新たな歴史医療サスペンスが登場します。タイトルは『蘇生実験者零號』。この作品は、明治時代の日露戦争という厳しい背景の中で究極の禁断実験に挑む兄弟の運命を描いたものです。著者はナガイザワモトキ、原作は丹波良玄が手掛けています。

あらすじの紹介



物語は軍病院の医師である三船朱と彼の弟、蒼の視点から展開します。兄弟は「蘇生術」という死者を蘇らせる技術の実験に従事しており、動物実験が成功した段階から、人体実験へと進展しようとしていました。しかし、実験が進む矢先に彼らは刺客団に襲われ、弟の蒼が命を落としてしまいます。急遽、その蒼を被験者として取り扱うことになった朱は彼の手術を行うことに…。彼らの運命は果たしてどのように変わるのか、未だ誰も知らない未来への道が開かれます。

注目すべきストーリー展開



この物語の最大の魅力は、戦時下の極秘の軍事病院で実施された禁断の人体実験というダークなテーマです。蘇生術によって生き返った蒼が果たしてどのような存在になるのか、また彼を取り巻くさまざまな人々の思惑が交錯し、物語はさらなる展開へと進んでいきます。

読者は、ただのサスペンスを超えた人間ドラマを体験できることでしょう。兄が弟の蘇生という危険な実験に挑む姿に胸を打たれ、そして彼を狙う者たちの陰謀に緊張感をもって臨むことができる、まさにスリリングな作品となっています。

書誌情報



  • - 作品名: 『蘇生実験者零號』(第1巻)
  • - 漫画: ナガイザワモトキ(Twitter: @gooE0zkvKJdrmBt
  • - 原作: 丹波良玄(Twitter: @Forella1971
  • - 発売日: 2025年11月17日
  • - 判型・ページ数: B6・144ページ
  • - 定価: 858円(税込)

さらに詳しい情報は、竹書房の公式サイトで確認できます: 竹書房公式サイト

読み応えのある新作



『蘇生実験者零號』は、単なるフィクションではなく、過去の歴史に根ざした深いテーマを持つ作品です。蘇生術を利用して目的を達成せんとする者たちの複雑な心情が絡み合い、誰もが予想もしなかった運命を辿る様子は、読者に強烈な印象を与えることでしょう。発売日が待ち遠しい一冊です。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

画像22

画像23

会社情報

会社名
株式会社竹書房
住所
東京都千代田区三番町8番地1 三番町東急ビル 6階
電話番号
03-3264-1576

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。