ホワイトボードの革命!
日本発の新しいホワイトボード『バタフライボード』が、米国でのクラウドファンディングプラットフォームIndiegogoに登場しました。この商品は、昨年のMakuakeでの成功を経て、ついに世界の舞台に挑戦する運びとなりました。目標金額を大きく上回る2,771,496円を調達した実績を持ち、これからの広がりが期待されています。
バタフライボードの開発背景
バタフライボードの開発を手掛けたのは、ロボティクスやIoT、AIなどの先端技術を駆使して問題解決に取り組む企業です。彼らは、技術革新が現代の働き方を変える中で、創造力を生み出すためには多様性やコミュニケーションが重要であると考えました。そこで生まれたのが、『バタフライボード』という斬新なアイデアです。
この商品は、当初の顧客の要望を基に開発がスタートしました。それは、超極細マーカーの必要性でした。多くの人々から寄せられたこのニーズに応えるべく、国内の大手文具メーカーに開発を依頼しましたが、市場性がないとの理由で断られてしまいました。そこで、企業は自ら資金を集め、市場を開拓する決意をしました。日本の職人技術を駆使し、長い試行錯誤を経てようやく成果を上げることができました。
バタフライボードの特長
1. 携帯性
バタフライボードは、その薄さと軽さが特徴で、A4サイズのノートより薄く216gと軽量です。これにより、オフィスやカフェだけでなく、公園やキャンプといった屋外でも気軽に持ち運ぶことが可能です。
2. 拡張性
複数のバタフライボードをつなげることで、無限にページを増やせます。また、リングノートのように360°回転することができ、利用シーンに合わせて柔軟に対応できます。
3. 柔軟性
ページごとに分離できるため、必要に応じて入れ替えや整理が可能で、限られたスペースでも快適に使えます。
4. 共有性
個人での使用はもちろん、仲間と集まった際には大きなテーブルや壁に並べてアイデアを共有しやすくなっています。
5. 検索性
バタフライボードに書かれたものは写真としてデジタルで保存することができ、いつでもどこでも確認できる便利さがあります。
世界に向けて
今回のIndiegogoキャンペーンは、Made in Japanのバタフライボードと超極細ホワイトボードペンシルを世界に届ける第一歩です。さまざまな国のユーザーからの支援金を得て、さらなる製品開発を進め、アナログとデジタルの統合を目指しています。これにより、より多くの人々の創造力を引き出す手助けが出来ればと考えています。
キャンペーンページはこちら
【プロジェクト概要】
- - キャンペーン期間:2016年10月27日(木) 1:00am〜12月5日(月) 4:00pm
- - 目標金額:$20,000
- - 支援金額及びリターン:
- $39 (限定50個・クリスマスまでに配送) バタフライボード1セット+マーカー4本
- $76 バタフライボード2セット+マーカー8本
- $189 バタフライボード5セット+マーカー20本
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