胡蝶蘭クラファン
2023-12-17 11:38:14

大阪の胡蝶蘭生産者が挑むクラウドファンディングプロジェクト!

大阪の胡蝶蘭生産者が新たな取り組みを開始



大阪府泉南市に位置する「ねば〜らんど」では、胡蝶蘭の生産を手掛ける中、2023年12月7日から2024年1月31日まで、クラウドファンディングを実施しています。このプロジェクトは、「忙しい人も楽しめる!実は「胡蝶蘭」は手間いらずに愛でられるってご存知ですか?」というテーマのもと、胡蝶蘭を日常生活に取り入れる新しい提案を行うものです。

ミディ胡蝶蘭の魅力



胡蝶蘭といえば、通常は大輪系のギフトとして知られていますが、「ねば〜らんど」が提案するのは、小さくコンパクトなサイズのミディ胡蝶蘭。忙しい現代人のライフスタイルに合わせて、美しい花を手軽に楽しむ方法を提供しています。この胡蝶蘭は、テレビの横に置いても素敵に映える品で、日々の生活の中で気軽に飾ることができるのが特徴です。

花との新しいふれあい



現代の生活は忙しく、花を飾ることが難しいと感じる人が増えています。また、お子様やペットがいる家庭では、花を育てることが難しいことや、留守がちで水やりができないという理由もあります。しかし、このミディ胡蝶蘭は、そうした悩みを解消するためにデザインされています。

「忙しい毎日の中で、花から遠ざかっている方々に、気軽に花とふれあえる生活を提供したい」という思いから生まれたこのプロジェクト。水やりを簡単に行うことで、2ヶ月も花を楽しむことができ、さらには枯れても何度でも咲くという特性があります。これにより、忙しい方でも手間をかけずに美しい花を楽しむことができるのです。

花離れに走る若い世代へのアプローチ



日本の花き取引高は減少傾向にあり、特に40歳代以下の若年層が花を飾らなくなってきています。その理由として、自己表現の減少や趣味嗜好の多様化、さらには在宅勤務の増加などが挙げられます。「ねば〜らんど」では、ミディ胡蝶蘭を通じて、この世代に再び花の魅力を知ってもらうことを目指しています。

SNSを活用した新たな販売戦略



現在の胡蝶蘭の国内市場は伝統的に白色大輪が主流です。しかし、欧米ではカラフルで小さなミディ胡蝶蘭の家庭用需要が高まっています。「ねば〜らんど」では、SNSを通じて花の魅力をアピールし、顧客とのコミュニケーションを大切にしています。消費者は自らの情報を元に、納得して商品を選ぶ傾向があり、特にSNSでの口コミやレビューは購入意欲を高める重要な要素です。

ねば〜らんどの特徴と提供するサービス



「ねば〜らんど」は自社で管理された観光型農園を有しており、訪れるお客様が自分の目でお気に入りの胡蝶蘭を選べる体験提供を行っています。栽培過程を学び、実際に花を育てることもできるため、購入後のフォローも万全です。特に、定評ある栽培技術は大阪府内でトップクラスの品質を誇り、多くのお客様に信頼されています。

代表者の思い



代表の岡田茂氏は、大阪府功労賞や農林大臣賞などを受賞し、数多くの農業関連の役職を歴任しています。彼は、胡蝶蘭が持つ可能性を広げるために、クラウドファンディングを通じて挑戦を続けています。今回のプロジェクトを通して、胡蝶蘭の魅力をより多くの人々に届けることを目指しています。

まとめ



忙しい日常の中でも、美しい胡蝶蘭を楽しむ方法を提案する「ねば〜らんど」のクラウドファンディング。ぜひ、この機会に手間いらずで素敵な花との生活を始めてみませんか?

会社情報

会社名
胡蝶蘭 ねば~らんど
住所
大阪府泉南市幡代2015
電話番号

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