木下優樹菜ら所属のプラチナムプロダクション、インフルエンサー事業「PLAYLAB」を設立

プラチナムプロダクションが新たな一歩を踏み出す

日本のエンターテインメント業界において、タレントやモデルのマネージメントを手掛ける株式会社プラチナムプロダクションが、新たにインフルエンサーマーケティング事業会社「PLAYLAB」を設立しました。木下優樹菜、菜々緒、中村アン、小倉優子など、多くの人気タレントが所属する同社は、急速に成長しているSNSマーケティングの波に乗り、企業のデジタルトランスフォーメーションをサポートします。

インフルエンサーの力を活かしたマーケティング

PLAYLABが立ち上げた背景には、SNS広告費用の急増やインターネット広告市場の拡大があります。現在、プラチナムプロダクションには465万人以上のフォロワーを有する木下優樹菜をはじめ、菜々緒や中村アンといった魅力的なタレントが揃っており、彼らの影響力は国内最大級です。グループ全体でのフォロワー数はInstagramで4,800万人、Twitterでは1,800万人以上にも及びます。

これにより、企業はインフルエンサーを通じて自社商品の認知度を向上させ、消費者との共感を築くことが可能となります。PLAYLABでは「フェイクでは無く、共感する人が伝えるからこそ価値がある」という理念を掲げ、本物の感情に基づいたPRを提供することを目指しています。

多様なサービスの展開

PLAYLABは、インフルエンサーを起用したソーシャルメディア広告や動画プロモーション、公式アカウントの運営プロデュース、キャンペーンの企画・実施など、幅広いサービスを展開しています。これにより、クライアントの課題解決をサポートし、効果的なマーケティング活動を実現します。

さらに、名のあるインフルエンサーだけでなく、個々の特性や感性を活かした情報発信を行い、より深い共感を生むことができるのです。最近ではYouTubeをはじめとするSNS動画の需要も高まり、PLAYLABは動画メディアの企画制作や運用サポートにも力を入れています。

会社概要

株式会社プラチナムプロダクションは、東京都渋谷区に本社を構え、2000年に設立されました。芸能タレントのマネージメントを中心とする多様な事業を展開しています。新たな試みとして設立した株式会社PLAYLABでは、インフルエンサーマーケティングやクリエイターマネジメント、商品の企画開発を行っています。これにより、企業とクリエイターの架け橋となることを目指しています。