新しい外食体験
2018-07-30 16:03:31
季節の美味しさを毎日堪能!新しい外食体験「フードパスポート」が登場
新感覚の外食サービス「フードパスポート」
2018年10月、関西の飲食業界に新たなシェアリングサービス「フードパスポート」が登場します。このサービスは、余剰食材の有効活用を図るもので、飲食店は利用料が一切かからず、月額2,980円を支払うユーザーに毎日約1,000円分の料理を提供できます。これにより、一ヶ月で約30,000円分の料理を楽しむことができるのです。
美味しさと楽しさを両立する
「フードパスポート」を使えば、和食から居酒屋メニューまで多彩な料理が揃う飲食店を訪れることができます。豊富なメニューの中でも、刺身の盛り合わせやカリッとした串かつ、リブロースの最高峰など、ユーザーの好みに合った選択肢が用意されています。特に注目すべきは、季節の野菜を使った健康志向のおまかせパスタ。これらの料理を、気軽に訪れることができるアットホームな環境で楽しむことができるのです。
食品ロス削減への取り組み
このサービスは、年間642トンにも上る日本の食品ロス削減を目指しています。飲食店側は、毎日の余剰食材を使っておまかせメニューをアプリに登録するだけ。利用者は希望する日のメニューをアプリで確認して、気軽に予約することができます。そして、来店時にはワンドリンクオーダー制が適用されるため、追加のオーダーは実費での負担となります。
飲食店のメリット
飲食店には、仕入れの無駄がなくなり、余剰食材を有効活用できるメリットがあります。さらに、提供したメニューの注文が入ると通知が来るため、効率的に運用できるのです。加盟店舗はすでに100店舗を超え、今後も増加が見込まれています。
利用方法はとても簡単
利用者は、専用のアプリをダウンロードし、すぐに始められます。まずはアプリを開いて、加盟店が提供する日替わりメニューを確認し、食べたい料理を見つけたら予約をします。1日1店舗まで利用でき、月額料金で毎日外食を楽しむことができる新しいスタイルです。
結論
「フードパスポート」は、余剰食材のシェアリングによる斬新なサービスを提供し、飲食店とユーザーを効果的にマッチングさせます。外食産業に革新をもたらすこのアプリが、如何にしてユーザーの食生活を豊かにし、同時に食品ロスの問題に対して積極的に取り組むのか、今後の展開が楽しみです。
会社情報
- 会社名
-
株式会社REARS
- 住所
- 大阪府大阪市西区北堀江1丁目18−18 八幡鋼材ビル2階06-6574-1500
- 電話番号
-
06-6574-1500