アクセサイトがBtoBマーケティングを新たな次元へ
株式会社アクセサイト(本社:東京都港区、代表取締役:茂地純資)は、BtoBマーケティング業務を支援するため、ログリー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:吉永浩和、証券コード:6579)が提供するアカウントインテリジェンスツール「ウルテク」の販売パートナーとしての活動を開始しました。このツールは、インテントデータとAIを駆使し、企業の顧客行動をリアルタイムで解析することが可能です。
アクセサイトは、以前より「HubSpot」の認定ゴールドパートナーとしてBtoB領域において多岐にわたるサポートを行ってきましたが、ウルテクの導入により、さらなる顧客体験の向上に寄与することを目指しています。
変化するBtoBマーケティングの傾向
BtoBの購買プロセスは、近年デジタル化が進み、情報収集が多くの割合を占めるようになりました。特に、新型コロナウイルス感染拡大以降、企業のWebサイトが情報の主要な接点として利用されています。しかし、訪問者のバイヤーニーズが見えづらい現状があり、効果的なアプローチに課題が残されていました。
ウルテクは、こうした課題を解決するために開発されたツールです。アノニマス(匿名)リードの段階においても、企業データや行動意図を基にした戦略的なアプローチが可能になるため、マーケティングおよび営業活動の効果を高めることが期待されています。
ウルテクの概要
ウルテクは、企業や組織のニーズや購買意図をデータ解析で可視化し、営業活動の効率化を図ります。具体的には、ウェブ上の顧客行動をリアルタイムで把握することにより、最適なタイミングでアプローチを行うことで、少ない労力で最大の営業成果を引き出すことが可能です。
ウルテクを活用することで、ターゲット企業の行動データを基に、リターゲティング広告やコンテンツ戦略を精緻化し、リードの育成率を向上させることが望まれています。さらに、インサイドセールス部門では、情報を駆使した「狙い撃ち」アプローチを実現し、営業業務全体の効率化を進めます。
HubSpotとの統合効果
ウルテクとHubSpotの統合により、アノニマス段階のリードに対するパーソナライズされたアプローチが容易になります。HubSpotで蓄積された情報を活用することで、企業データや訪問履歴に基づく効果的なマーケティングが可能となり、このコンビネーションが企業の成長を後押しすることが期待されます。
アクセサイトのビジョン
アクセサイトは、顧客のマーケティング活動を包括的に支援することを使命としています。ウルテクの導入を基に、BtoBマーケティングのデジタルトランスフォーメーション(DX)を一層推進し、企業にとって価値のある情報提供とサービスの向上を図っていきます。
詳しい情報やお問い合わせは、アクセサイトの公式サイトを訪れることをお勧めします。