夏の日帰りお出かけにぴったりな花絶景スポット
夏になると、色とりどりの花々が北海道の大地を彩ります。特に6月から9月にかけては、さまざまな花が次々と見頃を迎えます。そんな中、入場無料で楽しむことができる特別なスポットがいくつかあります。今回は、2025年8月号「北海道じゃらん」から、おすすめの花絶景スポットを4つご紹介します。
1. さとらんど(札幌市)
さとらんどは、食の手作り体験や動物とのふれあい、バーベキュー、アクティビティなど、多彩な楽しみ方ができる「田園テーマパーク」です。特に、7月下旬から8月中旬にかけて見頃を迎えるひまわりは必見です。大人も子どもも楽しめる「ひまわり迷路」もあり、家族での思い出作りにぴったりです。また、敷地内の「サツラクミルクの郷」では、無料で乳製品の製造工程を見学することもできるので、大人も楽しめます。
2. かんのファーム(上富良野町)
かんのファームでは、ラベンダーをはじめとする30種類以上の花々を楽しむことができます。特に遅咲きのラベンダーは7月中旬から下旬が見頃で、訪れる人々を魅了します。さらに、8月下旬には丘の上で大きなハート型になるサルビアも見ごたえがあります。名物の「ラベンダー花ソフト」はここでしか味わえないので、ぜひ一度食べてみてください。直売所では新鮮な野菜も手に入ります。
3. 市民の森(函館市)
函館の市民の森は、約13,000株、20品種のあじさいが色鮮やかに咲き誇るスポットです。見頃は7月中旬から8月上旬。自然散策路や遊具もあり、家族連れにはぴったりです。ビジターセンターの隣接売店では、地元の特産品やソフトクリームが販売されており、思い出の一品を手に入れることができます。自然に触れながら、癒しのひと時を過ごせます。
4. 鏡池(北見市)
鏡池は、日本最北の蓮の池として知られ、地元の稲作農家が手づくりした美しい庭園です。7月下旬から9月上旬にかけてハスの花が見頃を迎えますが、特に早朝の訪問がおすすめです。ハスの花は早朝に咲き、昼頃には閉じてしまうため、早起きをして自然の美しさを堪能するのも素敵な体験です。穏やかな風景が広がり、心が和む瞬間を楽しめます。
まとめ
以上のスポットはすべて入場無料で楽しめますが、一部には有料メニューもあるので、訪問前に最新情報を確認しておくことをおすすめします。『北海道じゃらん』2025年8月号には、さらに多くの情報が掲載されています。特集では、道の駅や日帰り温泉、人気のオープン・リニューアルスポットなども紹介していますので、ぜひチェックしてみてください!
- - 【発売日】2025年7月19日(土)
- - 【価格】400円(税込)
- - 【購入場所】北海道・青森の書店、コンビニ、インターネットなど
入場無料でも、一部メニューが有料のスポットがあるので、訪問前にしっかり最新情報を確認しましょう。
*本情報は2025年7月1日時点のものです。