江別の蔦屋書店
2018-11-09 17:04:51
江別市にオープンした「蔦屋書店」が魅せる新たなライフスタイルの提案
新たな息吹を届ける「江別 蔦屋書店」
2018年11月下旬、北海道江別市にオープンした「江別 蔦屋書店」は、今までの書店の枠を超えた大型BOOK&CAFÉです。この施設は、地元の北海道TSUTAYAとパッシブホームが共同出資したアイビーデザインによって運営されています。敷地面積約33,473㎡、延床面積約4500㎡の広さを誇り、存分にくつろげる空間を提供しています。
自然に溶け込むデザイン
この書店の設計を手がけたのは、北海道を拠点に活動するヒココニシアーキテクチュアです。設計コンセプトは“田園都市スローライフ”。江別産のレンガを使用した外観は、地域の文化を尊重しながら、居心地の良い空間を演出しています。「自然と共存できるコミュニティ」をテーマにしたこの施設は、長い年月が経っても色褪せない魅力を持っています。
施設の構成と利用シーン
「江別 蔦屋書店」は、「知」、「食」、「暮らし」の棟から構成されています。「知」の棟には豊富な書籍とカフェが併設され、静かに読書を楽しむことができます。「食」の棟には道内外から厳選された人気レストランが入り、食事を楽しみながらのひと時を提供します。「暮らし」の棟にはアウトドア用品や輸入玩具が並び、ファミリー層にも嬉しいラインナップになっています。
最新のライフスタイルを提案
江別市から新たなライフスタイルを発信する「江別 蔦屋書店」は、地域の人々に愛されるスポットとして成長しています。居心地のよい空間で本を手に取ったり、美味しい食事を味わったり、目的に合わせた時間を過ごすことができます。特に、自然を感じられるデザインは、訪れる人々にリラックスしたひとときを提供します。今後もこの書店から多くの文化やライフスタイルが発信されることが期待されています。
建築のプロフェッショナル、ヒココニシアーキテクチュア
ヒココニシアーキテクチュアは、建築家小西彦仁が主宰する事務所として、住宅や医療、商業施設のデザインにおいて注目されています。特にそのデザイン性は、国際的にも評価されています。iFデザイン賞やABB・リーフ賞のショートリストに選ばれるなど、そのクオリティは折り紙つきです。また、今後も日本建築の美を広めるべく、さまざまなプロジェクトへの挑戦が続けられます。
アイビーデザイン株式会社
本プロジェクトを担当したアイビーデザイン株式会社は、江別市に本社を持ち、江別 蔦屋書店の企画・運営を行っています。代表の梅谷知宏氏の指導の下、地域に根ざした創造的な空間づくりを目指しています。
「江別 蔦屋書店」への訪問は、単なる買い物だけでなく、新たなライフスタイルの発見が待っていることでしょう。ぜひその目で、そしてその心で、体験してみてください。
会社情報
- 会社名
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ヒココニシアーキテクチュア株式会社
- 住所
- 北海道札幌市中央区界川1丁目5-6
- 電話番号
-
011-512-7678