日本とサウジアラビア外交70周年記念の特別ツアーを発表

サウジアラビアツアーの特別プランが登場

日本とサウジアラビアの外交関係樹立から70周年を迎えるにあたり、株式会社ジャルパックはユニークなツアーを発表しました。これは、サウジアラビアの魅力を存分に体験できる添乗員付きの旅行プランで、イスラムの聖地や古代遺跡を巡る内容となっています。特に2019年に観光ビザが解禁されて以来、注目を集めているサウジアラビア。この国の歴史や文化を直接感じることができるこのツアーは、観光客にとって貴重な機会となるでしょう。

サウジアラビアの多様な魅力を体験

ツアーは、アラビア半島の広大な土地を探索する内容で、現代都市リヤドから神秘的な古代遺跡、そしてイスラム教の聖地メディナに至るまで、多岐にわたる観光地を網羅しています。

1. リヤド: 高層ビルが林立するこの大都市では、伝統市場のタイバ・マーケットやキングダム・タワー展望台からの眺望を楽しめます。

2. アルウラ: 世界遺産として登録されているヘグラ遺跡（マダイン・サーレハ）では、砂岩の壮大な山々に囲まれた神秘的な景観を堪能できます。

3. メディナ: イスラム教の重要な聖地であり、預言者ムハンマドが眠る預言者のモスクへの訪問も予定しています。宗教的な尊厳を感じる特別な体験になることでしょう。

ツアーの詳細と安心のサポート

この特別ツアーは、2025年9月26日に販売開始予定で、主な出発日は2026年1月19日、2月9日、および4月20日の3日間です。出発地は成田空港となります。また、旅行代金はカタール航空のビジネスクラスで、2名1室利用の場合、219万9000円から239万9000円となります。

ツアーの強みは、出発から到着まで一貫して添乗員が同行する点です。旅行中に何か不安なことがあれば、すぐに専門のサポートを受けられますので、初めての異国の地でも安心して参加できるでしょう。