介護業界の変革
2026-04-06 10:27:11

EEFULホールディングス、介護業界の変革に向けた資金調達を実施

EEFULホールディングスの新たな挑戦



株式会社EEFULホールディングス(東京都港区、代表取締役:森山穂貴)が、総額4.1億円のプレシリーズA資金調達を実施しました。この資金は介護業界の変革を目指し、M&A(合併・買収)を加速させるためのものです。本ラウンドでは、グロービス・キャピタル・パートナーズをリード投資家として、Dual Bridge CapitalとIdentity Academy(Future Identity Capital)の3社が参加しました。

介護事業の再定義と構造転換の背景



日本の介護業界は現在、拡大から構造転換へと変わる重要な時期にあります。東京商工リサーチによれば、2025年には653件の介護事業者が休廃業、解散する見込まれています。特に従業員10人未満の小規模事業者の倒産リスクが高く、後継者不足や人手不足が主要因です。これにより、地域社会の基盤が崩れる恐れがあり、介護事業者の退出は単に一企業の問題にとどまりません。

EEFULホールディングスは、「エフィカシーに溢れる世界を創る」を企業理念に掲げ、介護を日本の重要な産業とし、新たな生活インフラを構築することを目指しています。

資金調達に見込む成長戦略



今回の資金調達を基に、同社は以下の施策を進めていく方針です。

1. 介護事業所のM&A加速: 承継ニーズや成長機会を有する介護事業所の譲受を加速し、地域単位で持続可能な事業基盤の構築を進めます。

2. 経営品質向上のための組織マネジメント: 統合後の経営品質を重視し、業務・組織・収益構造を可視化し、役割を明確化。PDCAサイクルを継続的に回す体制を構築します。

3. 経営人材の強化: CXOレベルを含む経営人材の採用を強化し、評価制度の見直しを実施。成果が適切に反映される制度を整え、介護業界の人材の質を向上させます。

4. AX(AI Transformation)の構築: 利用者、従業員、事業所の情報を統合するプラットフォームを設計・開発し、データ活用を促進します。

組織とテクノロジーが支える持続可能な未来



EEFULホールディングスは、現在、約350名の従業員が在籍し、介護事業運営に注力しつつ、テクノロジー開発も進めています。業界での競争優位を確立するために、組織の強化と経営資源の最適化を図り、新たなビジネスモデルの構築を目指します。

今回の資金調達に寄せられた期待は大きく、グロービス・キャピタル・パートナーズの高宮慎一代表パートナーは、「高齢化社会に対する介護インフラの整備が急務だ」とし、EEFULの挑戦を支援すると力強いメッセージを寄せました。 これにより、持続可能な介護の未来に向けた礎が築かれることが期待されています。

代表取締役 森山穂貴のビジョン



森山社長は、「日本から世界に冠たる介護産業を生み出すスタートアップとして、現在の介護モデルを最適化し、新たな価値を提供していく」と語ります。介護事業が直面する課題に真摯に向き合い、変革をもたらすべく尽力しています。

今後も、EEFULホールディングスは介護業界の革新をリードし、人々に寄り添った持続可能なサービスを提供し続けることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社EEFULホールディングス
住所
東京都港区虎ノ門2-2-1住友不動産虎ノ門タワー 6F
電話番号
052-1722-2862

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