ヒルビリー・バップスとMOJO CLUBが37年ぶりに共演！日比谷野音最後の夏イベント、感動のライブを予感させる

ヒルビリー・バップスとMOJO CLUBが奇跡の共演

昨年、数十年ぶりに再び交わる運命が訪れました。ヒルビリー・バップスとMOJO CLUB、80年代からの盟友コンビが、2025年の日比谷野外音楽堂で共演することが決定しました。昨年の37年ぶりの共演は、ファンにとっても記憶に残る出来事でしたが、次回はさらなる感動を覚悟しておいてください。

THE SHOJIMARUの10周年イベント

2025年8月24日（日）、日比谷野外音楽堂にて「THE SHOJIMARU toward the 10th Anniversary」と題したイベントが開催されます。主催するのは、東京・神田にある「THE SHOJIMARU」。開場は午後1時45分、ライブスタートは午後2時です。

チケットは自由席で金額は5,000円（税込）。ヒルビリー・バップスをはじめ、MOJO CLUBなどのアーティストが参加します。特に注目は、オーディションを勝ち抜いたアーティストたちが新たな才能を披露するという点です。彼らによるライブがどのようなものになるのか、期待が高まります。

歴史をつなぐ2つのバンド

MOJO CLUBは1985年に結成され、活動の初期からヒルビリー・バップスと強い繋がりを持っていました。互いに同じ事務所に所属し、忌野清志郎率いる覆面バンド、ザ・タイマーズに参加するなど、90年代にはライバルでありながらも盟友のような関係でした。そして、彼らの共演はファンにとって長年の夢でした。

ヒルビリー・バップスもまた、1983年に結成され、デビュー以来多くのファンに支持されてきました。しかし、1988年にはボーカルの宮城宗典が急逝し、 band の存続が危ぶまれました。それでも、メンバーは新たなボーカリストを迎え、再び活動を始めました。

音楽の楽しさを広げるTHE SHOJIMARU

THE SHOJIMARUは2016年に設立され、さまざまなアーティストが出演するライブスペースとして親しまれています。オーナーでドラマーの杉山章二丸は、「プロもアマも関係ない」と語り、幅広い音楽の楽しみ方を提案しています。地域のアマチュアミュージシャンも含め、多様な音楽の発表の場を提供してきたこの場所は、まさに音楽愛好者たちの聖地と言えるでしょう。

クラウドファンディングにも挑戦

このイベントの開催に向けて、クラウドファンディングが実施されています。音響、照明、警備スタッフなどの準備にかかる費用を集めるため、多くの人々の支援が求められています。「日比谷野音最後の夏、THE SHOJIMARU10周年イベントを成功させたい！」という熱い想いがこもったプロジェクトです。

皆さんも、この特別なライブに参加するための一翼を担いませんか？

いよいよ近づく2025年、ここ日比谷野外音楽堂で、ヒルビリー・バップスとMOJO CLUBの共演を目撃しよう。音楽の力で心を一つにする瞬間を、是非共に感じてください。