探究学習と総合型選抜が融合!新講座が2025年に登場
全国の大学受験生に向けて、河合塾と株式会社Study Valleyが共同開講する新しい探究型講座が、2025年1月から3月にかけて行われます。この講座は、探究的な学びを通じて、総合型選抜入試の準備に役立つ内容となっています。具体的には、企業が取り組む実際の課題をテーマに、自分が興味のある内容を深めていく探究学習が中心です。この機会をことで、受講生は自分の思考を整理し、探究の成果を発表する場も用意されています。
新講座のメリット
この新しい探究型講座は、高校生にとって非常に価値ある内容を含んでいます。2025年に行われるこの講座では、以下のような特徴があります:
- - 探究的なアプローチ:当講座では、株式会社Study Valleyの探究スペシャリストが講師となり、実際の社会問題をテーマに据えています。受講生は、自ら興味を持ったテーマを設定し、それを深堀りすることが求められます。
- - AI支援を活用:Study Valleyが提供するプラットフォーム「TimeTact」では、AIからのフィードバックを受けることができます。これにより、受講生は課題に対する取り組み方を適宜ガイドされ、より良い成果を目指すことができます。
- - 外部有識者への発表:講座の集大成として、大学や企業からの外部有識者に対して成果を発表する機会も用意されています。
講座の詳細
この講座は全8回のプログラムで構成されており、2025年の1月15日から開始予定です。受講対象は高校1年生と2年生で、定員は約30名。授業はZoomウェビナー形式で行われ、自宅からも参加できます。また、受講料は49,500円(税込)となっており、具体的な申し込みは、河合塾の公式サイトから可能です。
総合型選抜制度の重要性
近年、大学入試における総合型選抜の重要性が増しており、2000年から2023年にかけてその入試方式の割合は急上昇しています。この傾向を受け、志望理由の明確化や自己表現力が一層求められるようになりました。この新講座は、こうしたニーズに応える形で設計されており、高校生が自らの将来について深く考えるためのサポートが期待されます。
終わりに
さらなる進路決定を強化するため、しっかりとした学びの場を提供することが、河合塾とStudy Valleyの狙いです。この講座では、高校生たちが社会問題に対する理解を深めつつ、自分自身の将来を進路として考える手助けを行います。興味がある方は、ぜひ早めに申し込みをしてみてください。