立飛みどり地区プロジェクト誕生！新たな街「GREEN SPRINGS」

立飛みどり地区プロジェクトが始動

東京都立川市にて進行中の「（仮称）立飛みどり地区プロジェクト」が、正式名称「GREEN SPRINGS」として立ち上がることが発表されました。このプロジェクトは、多摩地区最大の集合施設を目指しており、健康的で心地よい生活環境を提供することを目的としています。

名付けの意図

「GREEN」は立飛みどり地区の自然環境を象徴し、豊かな緑を強調しています。一方で「SPRINGS」は、多摩川を中心とした水の恵みを表すほか、春の訪れを予感させる言葉でもあり、全体的に健康的で快適な街をイメージしています。

開発計画と主要施設

プロジェクトでは、約2,500席の大ホール「(仮称)TACHIKAWA STAGE GARDEN」を中心に、天然温泉を利用したインフィニティスパを備えたホテル「(仮称)SORANO HOTEL」、そして商業施設やオフィス等が併設される大規模複合施設が計画されています。

(仮称)TACHIKAWA STAGE GARDEN

多摩地区初の民間大型ホールで、屋内外を融合させたステージが特徴です。客席数が約2,500席に上り、宿泊・観光などさまざまな用途に対応することを目指しています。また、屋上に設けられたスロープからは、昭和記念公園や富士山が一望でき、訪れる人に圧倒的な開放感を提供します。

(仮称)SORANO HOTEL

全客室が50㎡以上の広さを持ち、バルコニーからは広大な緑を見渡すことができます。ホテル内には、温泉を利用したスパや緑に囲まれたガーデンレストランが設置され、リラックスしたひとときを楽しむことが可能です。

商業施設とオフィス

約400mにわたるショッピングストリートでは、多摩都市モノレール沿いに約40店舗が出店予定で、地域の魅力を生かした商業活動を促進します。また、このプロジェクトではオフィスの利用者に対しても、多様な働き方を提案するため、大型テラス付きのオフィススペースが設けられる予定です。

中央広場

広場は約10,000㎡の広さを持ち、地域のイベントや憩いの場として機能します。人々が集まり、さまざまなアクティビティを楽しむことができる空間となり、街全体のコミュニケーションを促進する役割を担います。

プロジェクトの背景

このプロジェクトは、立飛ホールディングスにより、2018年2月からの着工が決定されました。立飛ホールディングスは、地域密着型の企業として、地元住民や事業者と協力しながら進めています。2020年を見据え、「心身ともに健康的で心地よい、人間らしい暮らしのニーズ」に応える新しい街の姿を実現するため、プロジェクトが進化しています。

未来に向けたビジョン

立飛みどり地区は、東京都内でのアクセス便利な立地にあり、自然や文化に恵まれた環境です。この地域のポテンシャルを最大限に活用し、ウェルビーイングタウンとしての価値を高め、未来のライフスタイルを提供します。このプロジェクトは、新たな文化の発信地として、東京都全体、さらには日本全国、そして世界に向けてのメッセージを発信する場となるでしょう。