エリック・ヘイズとヤマハの共同制作Tシャツが登場
2025年の6月17日より、著名アーティスト・エリック・ヘイズがデザインを手掛けたTシャツ「HAZE YZF-R7 TEE 2025」が、ヤマハ発動機株式会社と共同制作され、ワイズギアオンラインショップで販売されることになりました。このコラボは、2024年に予定されているヘイズの日本での活動30周年を祝うイベントの一環として展開されます。
昨年度、ヘイズはヤマハが誇るバイクYZF-R7とYZF-R125に独自のアートを施し、特別なマシンを披露しました。その後、この素晴らしいコラボレーションモデルはヤマハの企業ミュージアムである「コミュニケーションプラザ」で現在も展示中です。展覧会『RE・HAZE』を通じて、彼の作品に触れる機会が増えています。
Tシャツの魅力と特徴
新たに発売される「HAZE YZF-R7 TEE 2025」は、エリック・ヘイズがデザインしたもので、スポーティーなYZF-R7と美しいブルーレタリングが調和した見た目が特徴です。このTシャツは、シンプルなホワイトカラーのみが用意されており、サイズはMとLから選べるため、多くのファンに好まれること間違いなしです。価格は6,600円(税込)で、数量限定のため、早めの購入をお勧めします。
エリック・ヘイズは、このプロジェクトについて次のようにコメントしています。「モーターサイクルレースやモータースポーツに長年携わってきた自分のバックグラウンドを活かし、YAMAHAにデザインを提供できたことを誇りに思います。私たちのブランドの間にある強い絆を表現したこのTシャツが、皆さんに愛されることを願っています。」
特別展示の情報
また、エリック・ヘイズとヤマハのエコノミックコラボレーションモデルも展示される予定です。展示期間は2025年の4月1日から8月31日まで、場所は静岡県磐田市にあるヤマハ発動機のコミュニケーションプラザにて行われます。特別なヒストリーや作品に触れる機会として、この展示は見逃せません。この地で、ヘイズのアートに生き生きとした命を吹き込んだバイクを直接見ることができるのは貴重な体験です。
エリック・ヘイズの背景
エリック・ヘイズは、1970年代初頭に活動を開始したニューヨーク出身のアーティストで、キース・ヘリングやジャン=ミシェル・バスキアと連携しながら独特な世界観を築いてきました。彼は1980年代後半には独自のデザインスタジオを立ち上げ、90年代にはアパレルブランドを展開。現在もストリートカルチャーや現代デザインの分野で、その名を高め続けています。特に彼のアイコニックな手書き文字は、様々なブランドとのコラボレーションを通じて、多くの人々に愛されています。
まとめ
エリック・ヘイズとヤマハ発動機のコラボレーションは、アートとモータースポーツが美しく融合した、まさに特別なプロジェクトです。この薄くてもスタイリッシュなTシャツを手に入れられる機会は貴重です。また、展示にも足を運び、彼のアートの素晴らしさをぜひ実感してみてください。行動に移す価値があるこの機会を、ぜひお見逃しなく!