近畿大学附属広島中学校東広島校(広島県東広島市)は、2025年5月15日(木)に、 東広島警察署との協力のもと、中学1年生を対象にした交通安全・防犯講習会を開催することを発表しました。この講習会では、交通ルールの重要性やSNSの安全な利用法について、専門の講師から学べる貴重な機会です。
講習会の詳細
今回の講習会は、137名の新入生を対象に実施され、いかにして安全に通学するかをテーマにしています。交通ルールを理解し、守ることが事故防止に繋がることを生徒たちに伝えます。また、スマートフォンやパソコンの正しい使い方、そしてSNSトラブルに関する知識も深めることで、防犯意識の向上を狙っています。
教育の一環
近大附属広島中学校では、地域社会に愛される生徒を育成するため、日常的に通学指導を行っています。特に教員が交差点や最寄り駅での登下校指導を実施しており、生徒たちが安全に通学できるよう注意を払っています。毎年、東広島警察署の交通課と生活安全課との連携により、交通安全講習会と防犯講習会が行われており、地域の安全教育に寄与しています。
生徒たちの成長
この講習会を通じて、生徒たちは交通ルールを再確認し、それに基づいて行動する重要性を学びます。さらに、デジタル時代に生きる若者に向けて、SNSの適切な利用についても焦点が当てられています。講師には、東広島警察署から交通課の警部補と生活安全課の巡査長が招かれ、生徒たちに実践的な知識を提供します。
具体的な運営概要
- - 日時: 令和7年(2025年)5月15日(木)9:00~10:00
- - 場所: 近畿大学附属広島中学校東広島校(広島県東広島市高屋うめの辺2番、JR山陽本線「西高屋駅」から徒歩約20分)
- - 対象: 近畿大学附属広島中学校1年生137人
- - 講師:
- 東広島警察署生活安全課少年係巡査長 川口大輔氏
- 東広島警察署交通課交通総務係警部補 藤田修造氏
結論
交通安全や防犯に対する意識を高めることは、今後の社会において非常に重要です。近大附属広島中学校のこの取り組みは、生徒たちが安全な生活を送り、地域の一員として責任を持つための基礎を築く大切なステップとなるでしょう。