国内線ドットコム、上期取扱高87億円突破！JALファーストクラスも好評発売中

国内線ドットコム、上期取扱高87億円突破！JALファーストクラスも好評発売中！

ANAとJALの共同出資により設立された国内線航空券予約サイト、国内線ドットコム株式会社は、2007年度上期（4月1日～9月30日）の航空券取扱高が87億円に達したと発表しました。これは前年同期比で108％増と、大幅な増加を示しています。

この好調な業績は、利用者の増加と、JALファーストクラスを含む幅広い航空券の取り扱いによるものと考えられます。特に10月1日より販売を開始した羽田－伊丹間のJALファーストクラスは、同社のウェブサイトで好評を博しているとのことです。

国内線ドットコムは、12社もの航空会社の航空券予約に対応しており、JALとANAの運賃を組み合わせたお得なプランなども提供しています。普通運賃では、往路ANA、復路JALといった組み合わせでも往復割引が適用されるなど、利便性とコストパフォーマンスの高さが魅力です。

さらに、携帯電話からも簡単に各航空会社の公式サイトにアクセスできるよう、iモード、EZweb、Yahoo!ケータイ、WILLCOMなど、主要な携帯電話サービスに対応したアクセス方法を提供しています。これにより、場所を選ばず手軽に航空券の予約・購入が可能となっています。

今後の展開としては、今月下旬に予定されているPCサイトの会員機能リニューアルにより、さらなる利便性の向上が期待されます。ユーザーにとってより使いやすい、魅力的なサイトを目指した改善が続けられています。

国内線ドットコムは、4億円を資本金とするANAとJALの共同出資企業です。同社が運営するウェブサイト『国内線ドットコム』は、国内航空券予約において重要な役割を果たしており、今後も日本の航空業界における存在感を増していくことが予想されます。

今回の発表は、国内旅行市場の活性化、そして国内線ドットコムの成長戦略の成功を示す、大きな指標と言えるでしょう。今後の更なる発展に期待が高まります。