企業連携でLGBTQ理解促進、「We are “Rainbow”」キャンペーン始動

LGBTQ理解を促進、「We are “Rainbow”」キャンペーンがスタート

2025年6月3日、東京都中央区のファミリーマート晴海センタービル店で、新たなLGBTQ理解促進キャンペーン「We are “Rainbow”」のお披露目イベントが開催されました。このキャンペーンは、株式会社ファミリーマート、コカ･コーラボトラーズジャパン、株式会社チェリオジャパン、クリート株式会社という、異なる企業が協力し、LGBTQの理解と支援を目指すという初の試みです。

企業を超えた取り組み

ファミリーマートは、6月の「プライド月間」に合わせて、すべての人が自分らしく活躍できる社会を目指し、LGBTQの理解者や支援者であるALLYの輪を広げることに力を入れています。「We are “Rainbow”」というテーマのもと、特製のレインボーカラーのロゴを制作し、今後発売されるファミリーマート限定商品にこのロゴを使っています。さらに、対象商品を購入することで、参加者には特製ステッカーがプレゼントされるという嬉しい特典も用意されています。

商品の魅力とキャンペーンの目的

お披露目会では、各企業の担当者が「We are “Rainbow”」に対する思いや商品開発の意義を語りました。コカ･コーラの担当者は、「社内の社員がデザインしたコラボステッカーを通じて、もっと多くの人にALLYの輪を広げる支援ができれば」と話しました。また、クリートの担当者は「幅広い世代に受け入れられているグミを通じて、LGBTQへの理解を深めてもらいたい」と述べました。チェリオも、この素晴らしい取り組みに参加できることを嬉しく思っていると発表しています。