株式会社C-RISE、クラウドBOTにファイル転送機能を追加し利便性向上

クラウドBOTと新機能

株式会社C-RISEは、自社のクラウド型RPAサービス「クラウドBOT®」に新たな機能を追加しました。新機能として、ファイル転送を実現する「SFTPクライアント」と「Windowsファイル共有クライアント」がローンチされ、これによって業務プロセスの自動化が一層進化しています。

「クラウドBOT®」とは

「クラウドBOT®」は、仮想ブラウザを自動で操作し、業務の自動化と異なるシステム間での整合性を持たせることができるクラウドベースのRPAサービスです。このサービスは、簡単なデータ入力から難解なWebアプリ間のデータ連携をまで多様な業務に対応しています。また、フリーミアムモデルを採用しているため、月額5,000円からと手頃な価格で利用することが可能です。

新機能の特徴

SFTPクライアント

新たに追加された「SFTPクライアント」は、SFTPサーバーを通じてのファイル取得やアップロードを自動化します。これによりデータの入手や他サービスから取得したファイルの転送を、ノーコード設定で手軽に実現可能となります。

Windowsファイル共有クライアント

もう一つの新機能「Windowsファイル共有クライアント」は、自社のパソコンやWindowsファイルサーバにあるファイルの取得やアップロードを、一元的に自動化できる機能を提供します。この２つのクライアントを駆使すれば、業務の効率は格段に向上します。

利便性の向上

これらの機能は、「Cloud BOT Agent」と併せて利用することができ、より安全にネットワーク内の資源にアクセスできます。例えば、特定の条件に基づいてSFTPサーバからログデータを自動でダウンロードし、データ分析を他のSaaSに転送する作業を、自動化することができます。このように、業務の効率化が実現可能です。