シントトロイデンとラティオの新たな協業
2023年、ベルギーのサッカークラブシント=トロイデンVV(STVV)は、東京都中野区に拠点を置く株式会社ラティオとの間で2026-2027シーズンのカナリアススポンサー契約を締結しました。この契約は、日本とベルギーのスポーツの架け橋としてのSTVVのビジョンに賛同したラティオのサポートによるものです。
シントトロイデンVVとは
シント=トロイデンVVは、1924年に設立され、ベルギー・プロ・リーグの1部に属するサッカークラブです。2017年に日本のDMM.comが経営権を取得し、その後の2018年に元FC東京のGMである立石敬之が最高経営責任者(CEO)に就任しました。これまでの活動の中で、STVVは選手の育成やチーム強化はもちろん、スタジアムの拡充やIT技術の導入といった新たな事業戦略を推進しています。
特に注目すべきは、日本人選手が多数所属している点です。伊藤涼太郎選手や小久保玲央ブライアン選手、谷口彰悟選手ほか、多くの選手がこのクラブで活躍しており、彼らの成長は日本国内外で期待されています。2025-26シーズンは、勝ち点43で3位という好成績を収め、クラブ史上初のUEFA大会出場が決定しました。
ラティオの役割
株式会社ラティオは、社外CFOサービスやパートタイムCFO®の提供を行う企業で、「挑戦者が市場で突き抜けていくためのバックボーンを築く」ことを目指しています。はじめてSTVVのスポンサーとして関与することになり、ラティオの加賀屋亮社長は次のようにコメントしています。「このたび、日本から世界へと羽ばたく若き選手たちの『聖地』であるSTVVを支えられることを、心から誇りに思います。選手たちがピッチで自らの価値を証明し、世界を熱狂させるその瞬間をお手伝いしたい。」
このように、ラティオがサポートすることでSTVVの選手たちがさらなる成長を遂げ、世界で活躍する姿が期待されます。
期待される効果
今回のスポンサー契約がSTVVに与える影響は、単に経済的な支援に留まらず、両者のブランド力を高めることにもつながります。シントトロイデンVVは、日本に強いファンコミュニティを持つクラブとして、この契約を通じてさらなる影響力を拡大することが期待されています。一方、ラティオは、STVVのグローバルな舞台での活躍を後押しすることで、日本企業としての存在感を示す機会となるでしょう。
今後の展望
STVVとラティオのコラボレーションが果たす役割は、両者の成長に繋がるだけでなく、日本とベルギーの架け橋としての位置づけを強化するものです。今後、この契約がもたらす成果に注目が集まる中、両者の共同作業がどのように発展していくのか、期待せずにはいられません。