墨絵アーティスト・西元祐貴が博多祇園山笠「十四番山笠ソラリア」で飾り山笠のイメージアートを制作

墨絵アーティスト・西元祐貴が博多祇園山笠「十四番山笠ソラリア」のイメージアートを制作

現代アートギャラリー「YUGEN Gallery」の取扱作家である人気墨絵アーティストの西元祐貴氏が、2024年度博多祇園山笠「十四番山笠ソラリア」の飾り山笠「黒田鍋島天神大普請」のイメージアートを制作しました。

西元祐貴氏の墨絵作品は、2024年7月1日（月）〜7月14日（日）の期間、ソラリアプラザ1階ゼファにて期間限定展示されます。

西元祐貴氏は、世界から注目を集める墨絵アーティストとして活躍しています。アメリカ発のトレーディングカードゲーム「マジック：ザ・ギャザリング」に墨絵作品が起用されたのを皮切りに、イタリアの高級スポーツカー「フェラーリ」のイベントでのライブペインティングや「世界水泳選手権2023福岡大会」の非公開エリアでの展示など、精力的に活動しています。

# 博多祇園山笠「十四番山笠ソラリア」とは？

博多祇園山笠は、福岡市博多区にある櫛田神社の奉納神事です。毎年7月1日から14日にかけて開催され、2024年は783回目の開催となります。

「十四番山笠ソラリア」は、ソラリアプラザが毎年制作している飾り山笠です。今年は「黒田鍋島天神大普請」をテーマに、黒田長政が福岡城を普請した際に、鍋島直茂とその子である勝茂が福岡城に向けて堀を普請した歴史を描いています。

西元祐貴氏の作品は、約400年前に大普請の陣頭指揮を執った黒田長政の力強さを表現しています。

# 西元祐貴氏の作品を鑑賞できるチャンス

博多祇園山笠は、福岡の夏の風物詩として知られており、多くの観光客が訪れます。西元祐貴氏の迫力のある墨絵作品は、博多の夏の熱気をさらに盛り上げてくれることでしょう。

西元祐貴氏の作品が展示されている「十四番山笠ソラリア」は、天候を気にすることなくさまざまな角度から飾り山笠を楽しむことができます。

博多の夏の風物詩・博多祇園山笠にて、西元祐貴氏が描く力強い黒田長政をぜひ実際に体感してください。

# 展示概要

場所: ソラリアプラザ 1 階イベント広場「ゼファ」（福岡市中央区天神二丁目 2-43）
名称: 十四番山笠ソラリア
標題:
表：「黒田鍋島天神大普請」
見送り：「菅公西下創造多故事」
製作者:
表：博多人形師置鮎正弘氏
見送り：博多人形師西山陽一氏
* 山大工棟梁：野中力氏

# 西元祐貴氏について

西元祐貴氏は、1988年生まれの鹿児島県出身の墨絵アーティストです。2012年には、アメリカ・フロリダで開催された「EMBRACING OUR DIFFERENCES」にてワールドベスト作品賞を受賞するなど、数々の賞を受賞しています。

海外でのライブペイントも精力的に行い、香港「OMEGA presents Ambassador Ball 2014 "SustainingTime"」、中国「法華牡丹節　開幕式」、アートバーゼル香港など、世界各地で作品を発表しています。

国内でも、2018年には福岡空港国内線ターミナルビルの壁画制作、2019年には広告賞「2019 Clio Entertainment」三部門受賞、2020年にはアパレルブランド「チャンピオン」と柔道家・大野将平氏のコラボTシャツデザインなど、幅広い分野で活躍しています。

# 西元祐貴氏の墨絵作品について

西元祐貴氏の墨絵作品は、現代アートギャラリー「YUGEN Gallery」にて、アーティスト公認のジークレー作品として数量限定で販売されています。

西元祐貴氏自身が監修した、最高級素材によるミュージアムクオリティの作品をご購入いただけます。ご自宅やオフィス、公共施設など、身近な場所で西元祐貴作品の持つエネルギーを感じていただけます。