NuNew、THE FIRST TAKEに再登場！日本語歌唱で魅了するタイの新星

NuNewが再び「THE FIRST TAKE」に登場

タイのエンタメ界を代表するスター、NuNew（ヌニュー）が「THE FIRST TAKE」に再登場しました。「アジアの真珠」や「国民の息子」と称される彼は、今回自身の日本デビュー曲「渋谷のBARで初めてのデイト」を歌い上げ、その唯一無二の歌声で多くの視聴者を魅了しています。

日本デビュー曲がグローバルヒット

2024年11月にリリースされた「渋谷のBARで初めてのデイト」は、iTunesのトップソングで29か国において1位を獲得するなど、世界的にも注目されています。また、X（旧Twitter）では関連ワードがタイと東南アジア各地でトレンド1位を記録し、日本のオリコンチャートでも目を見張る結果を残しました。オリコンデイリーチャートでは5位、週間チャートでは12位にランクインし、タイ出身アーティストとして新たな風を日本の音楽シーンにもたらしました。

芸術的な融合

「THE FIRST TAKE」の第510回で、NuNewは初めて日本メディアでパフォーマンスを行いました。彼のソロデビューシングル「Anything」が、琴や三味線のサウンドを取り入れた特別アレンジで披露され、日本の伝統とタイのポップカルチャーの融合が高く評価されました。このパフォーマンスはSNSで拡散され、多くのファンからの反響を呼びました。

特別アレンジによる新たな魅力

今回の放送では、「渋谷のBARで初めてのデイト」がアコースティックなスタイルで新たにアレンジされ、NuNewの澄んだ声がより一層際立っています。オリジナルのネオシティポップとは異なり、レトロでありながらも現代的な渋谷の風景が感じられ、音楽の持つ力を再認識させるものでした。一発撮りのパフォーマンスは、緊張感がありつつも彼の表現力を存分に発揮しています。

NuNewのコメント

NuNewは自身のパフォーマンスについて「収録の日は日本語だけだったのでとても緊張したが、とても楽しかった」と語り、特別アレンジについても自信を見せていました。ファンに向けて、「THE FIRST TAKEならではの魅力を感じてほしい」とメッセージを送りました。

NuNewのプロフィール

彼は2001年にタイ・バンコクで生まれ、2022年に放送されたドラマ『Cutie Pie Series』で主演を果たし、国内外での人気を博しました。2023年にはシングル「หมอนอิง (Anything)」をリリースし、ソロシンガーとしても評価を確立。最近は「TikTok Thailand Awards 2024」で最優秀音楽アーティスト賞を受賞するなど、その実力が評価されています。2024年11月20日にはシングル「渋谷のBARで初めてのデイト」で日本デビューを果たしました。