株式会社アズームが新たにAIエージェント「SYNAPSE」を発表

新たなAIエージェント「SYNAPSE」発表

株式会社アズーム（本社：東京都渋谷区）が、全社を挙げてAI技術の導入を進めるプロジェクトチーム「SYNAPSE」を設立しました。このプロジェクトは特に、人とAIが協力して業務を効率化し、サービス品質を向上させることを目的としています。

プロジェクト「SYNAPSE」とは？

「SYNAPSE」という名前は、人とAIが神経網のようにつながり、新しい知識のネットワークを形成するという意図が込められています。このプロジェクトでは、会社の各部署からの意見を反映し、実際に業務に役立つAIを開発しています。
特に、サービス運営で長年にわたって蓄積したデータとノウハウを基に、月極駐車場専門のAIエージェントをリリースしました。これにより、営業担当者は月極駐車場を紹介する際、以前よりも高精度かつ迅速に顧客のニーズに応えることができるようになります。

月極駐車場専門AIエージェントの導入

新たに発表されたこのAIエージェントは、ユーザーからの問い合わせを基に最適な駐車場を提案することができます。従来の人力では時間がかかりがちな複雑な条件検索もAIの力を借りることで簡素化され、顧客の見えないニーズや細かい要望を把握してマッチングが行われます。
これにより、物件スペックや料金、空き状況、周辺環境などをトータルで考慮した提案が可能になります。加えて、社内のシステムとも連携しているため、営業担当者はより短時間で高品質な提案を行うことが期待されています。

AIと人の協業による新しい可能性

アズームの代表取締役社長、菅田洋司氏は、「人の持つ力を最も重要視してきた。AIはその基盤を支えるための手段であり、創造性や判断力を最大限に引き出すよう努める」と述べています。今回の「SYNAPSE」は、AIと人が補完し合い、新たな可能性を切り開くための重要な一歩と位置付けています。

加えて、アズームはこのプロジェクトが「世界から『もったいない』をなくす」という企業ミッションを促進することに繋がると考えています。
今後もAIX（AI Transformation）の全社的な展開を進め、より高い付加価値と業務の効率性を追求し続ける方針を示しています。

まとめ

株式会社アズームは全社を挙げてAI技術の導入を推進する新たなプロジェクト「SYNAPSE」を立ち上げ、その第一弾として月極駐車場専門のAIエージェントを導入しました。AIによる業務効率化とサービス品質の向上を目指し、人とAIが協力して新たな価値を創造する未来を描いています。
アズームの取り組みは、今後のAI技術の進化とともに、より多くの業務に適用されていくことでしょう。公式HPもぜひ確認してください。公式HP