大阪・関西万博「住友館」出展記念書籍発売！幻想的な日本の森に出会う

大阪・関西万博「住友館」出展記念書籍発刊

2025年に開催される大阪・関西万博に出展する「住友館」が、学研ホールディングスのグループ会社である株式会社地球の歩き方と共創し、魅力的な書籍を発表します。タイトルは『日本の森の歩き方まだ見ぬ幻想的な絶景に会いに行こう』。これにより、森の魅力を多角的に探る新しい手法に挑戦しています。

書籍の特徴

この書籍は2025年7月3日から全国書店やオンライン書店で販売されます。内容は、住友グループの歴史を紐解きつつ、森と人との共生の学びを中心に展開されています。特に、四季折々の日本各地の美しい森の姿を紹介しており、知床や白神山地といった名所を巡る観光モデルプランが収録されています。

アウトドアに未経験の方でも楽しめる森の遊び方ガイドを掲載しており、観光ガイドとしてだけでなく、教養本としても価値のある一冊です。森の魅力を深く理解し、多様な生命が息づく「森」が持つ無限の学びや発見を楽しんでほしいとの意図が伝わってきます。

共創の意義

この共創企画は、400年の歴史をもつ住友が長年にわたり大切にしてきた「森」への深い思いから生まれました。「さぁ、森からはじまる未来へ」をテーマに、住友館では森が持つ多様な価値や魅力に触れる体験を提供し、来場者に未来について考えるきっかけを提供しています。

多くの旅人に感動を届けてきた『地球の歩き方』とのコラボレーションにより、本書を通じて日本各地の森への関心を高め、実際に訪れる旅を促進することが期待されています。また、森の価値に触れる経験を通じて、より良い未来へと進む一歩となることでしょう。

地球の歩き方について

『地球の歩き方』は1979年から続く旅行ガイドブックで、160以上の国や地域を網羅した内容となっています。新鮮な現地取材データを基に、見どころや町歩きの解説を詳細な地図や美しい写真で提供していることが特徴です。歴史や文化に関するコラムも随所に盛り込まれており、読者の旅を多方面からサポートしています。