新たに設計事務所向けBIM導入支援サービスを開始
ワークパスがBIM導入サービスを発表
株式会社ワークパスが新たに設計事務所向けのBIM（Building Information Modeling）導入コンサルティングおよびサポートサービスを開始しました。近年、デジタルツイン技術が様々な分野で注目を浴びる中、特にオフィス設計においてその効果が期待されています。ワークパスは、これまでの経験を基に、設計事務所が直面する課題を解決するための新たなサービスを展開します。
BIM導入の意義
BIMの導入は単なるCADの置き換えに留まらず、設計事務所の業務全体を見直すきっかけとなります。今までの設計スタイルからのシフトは容易ではありませんが、ワークパスは各設計事務所に合わせたカスタマイズを行うことで、導入のハードルを下げます。設計事務所とともに導入のためのロードマップを策定し、その実現に向けたアクションプランを立てていくプロセスは、確実に業務改革をもたらします。
具体的なサポート内容
提供するサービスは本当に多岐にわたります。BIMの設定やモデルデータの提供を通じて、導入する事務所のニーズに沿ったサポートを行います。特にAutodesk社のRevitを活用したBIM環境の構築により、設計業務のコストやストレスを大きく低減することができます。
導入後のアシスタントサービスも提供されるため、設計要件のデータ見える化を実現し、業務のデジタルトランスフォーメーションを支援します。
業界のニーズに応える
今、日本国内ではBIM導入が他国に比べ遅れをとっている場面も多く見受けられます。そんな中で、ワークパスの新サービスは、設計事務所が直面する人材不足や業務効率化の課題解決に寄与し、業界全体の革新に資する存在となります。
会社の背景
ワークパスは2020年に設立された比較的新しい企業ですが、その迅速な対応力と最新技術の活用により、設計業務の改革に取り組んでいます。会社の所在地は東京都品川区で、代表取締役の広瀬郁氏が指揮を執っています。
今後もワークパスは、デジタルツイン技術とBIM導入を通じて、設計業務の改善と発展をサポートし続けます。これからの設計業務における変革を一緒に体験したい方は、ぜひ注目してみてください。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ワークパス
- 住所
- 東京都港区北青山３－３－１７テマエ４F
- 電話番号
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