4MOONの出展がもたらす健康意識の向上
ヘルスケアアプリ「4MOON」は、2025年6月27日から29日までの3日間、大阪・関西万博のEXPOメッセ「WASSE」に出展しました。主催の株式会社インタースペースのグループ企業である4MEEE株式会社が開発したこのアプリは、健康経営を推進するサービスを展開しており、来場者に向けて様々なアプローチを行いました。
出展ブースでは、アプリの機能を紹介するだけでなく、「あなたは何を記録してる?」というアンケートを実施しました。このアンケートの結果、「歩数」を記録する人が最も多くを占め、続いて「生理」「体重・体脂肪率」「睡眠」と、多くの人が日常的な健康データの記録に高い関心を寄せていることが明らかとなりました。
出展期間中には、約360名もの来場者が「4MOON」アプリをダウンロードし、関心の高さが示されました。これを受け、アプリの更なる普及に向けた明るい展望が見えています。
4MOONの多彩な機能とカスタマイズ可能性
「4MOON」は、生理日管理から妊活、妊娠、更年期など、人生の様々なライフステージで利用できます。ユーザーは自身のニーズに合わせて記録する項目や機能を自由に調整し、自分専用のヘルスケアアプリとして利用可能です。日常の記録をリスト表示やグラフ化する機能、ダイエットや食事の管理、スケジュールの追跡、日記の作成、さらにヘルスケアに関するさまざまなコンテンツが含まれています。
この多機能性により、自身の健康状態を把握し、健やかな生活を続けるためのサポートを行っています。ユーザーは、積極的に健康情報を管理し、より良い選択をするために役立てられます。
スマートヘルスプロジェクトの意義
「4MOON」の出展は、大阪府スマートシティ戦略部の「大阪スマートヘルスプロジェクト」への参加が背景にあります。このプロジェクトは、個人や企業の健康増進を目指し、疾患予防やリハビリ、介護予防に貢献するアプリやサービスの開発を支援しています。4MOONは、次世代のヘルスケアを実現する企業として、今後の発展が期待されます。
プレミアムプランの紹介とアプリの入手
「4MOON」は無料で利用可能ですが、より便利に使えるプレミアムプランも用意されています。月額360円から、過去の記録を分析し、健康状態を可視化する「記録分析コース」や、食事の管理を支援する「食事管理 for ソラレピコース」、パートナーと情報を共有できる「パートナー共有 for LINEコース」など、多彩なオプションがあります。また、広告を非表示にするコースもあり、快適な利用が可能です。アプリをダウンロードするには、
App Storeまたは
Google Playをご覧ください。
今後も「4MOON」は、ユーザーの健康意識の向上に寄与し、周囲の人々にポジティブな影響を与えられるよう取り組んでいきます。
企業情報
株式会社インタースペースは、1999年に設立され、東京都新宿区に本社を置いています。パフォーマンスマーケティング事業やメディア事業を展開する企業であり、代表取締役社長は河端伸一郎氏です。4MEEE株式会社も同様に新宿区に位置し、社長は尾久一也氏です。これらの企業が連携し、次世代のヘルスケアを推進していく姿勢に今後も注目です。