れいわdeクリエイター年賀状の新しい挑戦
クリエイターたちが贈る年賀状
2021年5月より実施された寅年年賀状のデザイン公募プロジェクト「れいわdeねんが」では、1,728名のクリエイターたちによる独創的な年賀状が集まりました。応募の中から約3,000点が商品化され、2021年10月1日から販売が開始されています。
この年賀状プロジェクトは、コロナ禍で直接の挨拶が難しい状況下において、年賀状を通じて人々の繋がりを取り戻すことを目的にしています。クリエイターたちはデザインに関する指示を一切受けず、自らの感性を最大限に活かして自由な発想で年賀状を作り上げました。これにより、これまで年賀状を出さなかった人々にも「面白い」と感じてもらえることを目指しています。
型にはまらない新しい年賀状デザイン
実際のデザインは、個性が光るものばかりです。「こんなのあり?!」と思わせるようなアイデアや、コロナ禍の実情を反映した「withコロナ」なデザイン、さらには、細部にまでこだわった芸術的な作品も存在します。これらの年賀状は、送った相手にも喜ばれること間違いなしの、楽しさを提供します。
SDGsへの貢献
また、れいわdeねんがが大切にしているのは、サステナビリティの観点からの取り組みです。今年の販売では、ハガキ1枚あたり5円が「みどりの募金」に寄付されることが決まっています。これにより、紙を生産する企業として森林伐採による環境問題にも貢献しようとしています。SDGsの「12つくる責任 使う責任」や「15陸の豊かさも守ろう」を意識したこの取り組みは、利用者にも新年の挨拶を楽しみながら環境に貢献できる機会を提供しています。
まとめ
れいわdeねんがの取り組みは、年賀状という文化を新たな視点から楽しむことができるきっかけを提供しています。これまでの常識にとらわれない自由なデザインは、受け取る人すべてに笑顔を届けることでしょう。年賀状の新しい形を体験してみたい方は、ぜひ「れいわdeねんが」の公式サイトを訪れてみて下さい。
販売期間
今期の年賀状販売は2021年10月1日から12月28日まで行われます。興味のある方は早めにチェックしてみてください。
公式リンク
れいわdeねんが
今週のピックアップデザイン