世界一有名な柴犬、かぼすちゃんの魅力が詰まったフレーム切手
千葉県佐倉市で展開される特別なプロジェクトが、柴犬かぼすちゃんのファンを魅了しています。かぼすちゃんは、国内外でその愛らしい姿やユニークな性格が広まり、現在でも多くの人々に愛されています。日本郵便株式会社と佐倉市が共同で制作した「かぼすちゃんとおさんぽ。」というオリジナルフレーム切手が、2025年9月8日から販売されることが決まりました。
オリジナルフレーム切手の詳細
このフレーム切手は、カリスマ的な存在感を持つかぼすちゃんの魅力を存分に伝えるために、飼い主の佐藤さんから提供された思い出の写真を基に制作されています。販売数は700シートで、1,700円(税込)という手頃な価格で提供されます。郵便局の窓口及びネットショップでの販売が予定されており、ネットショップでは9月15日から購入可能です。
販売情報
- - 名称: かぼすちゃんとおさんぽ。
- - 販売日: 2025年9月8日(月)※ネットショップ販売は9月15日(月・祝)から
- - 販売価格: 1,700円(税込)
- - 販売場所:
- 佐倉市および酒々井町の郵便局窓口
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郵便局のネットショップ
贈呈式が開催
このフレーム切手の販売開始を記念した贈呈式が、2025年8月19日に佐倉市役所で行われました。贈呈式には、佐倉市長の西田三十五さんや飼い主の佐藤敦子さんが出席し、豊住郵便局長の野平浩明さん、佐倉郵便局長の高野勝弘さんが贈呈者として参加しました。
贈呈式は、かぼすちゃんの存在がどれほど地域に愛されているかを再確認する場となり、多くの参加者が和やかな雰囲気の中でその魅力を語り合いました。特に、かぼすちゃんの「流し目」の写真は、SNSなどで多くのファンに親しまれており、さまざまなコラージュ作品が作られたことも話題となりました。
かぼすちゃんの経歴
かぼすちゃんは、千葉県佐倉市に住んでいた柴犬で、飼い主は「かぼすママ」として知られています。彼女のブログに掲載された流し目の写真がSNSで爆発的に流行し、多くの場面でモデルとして起用されました。特に、ツイッター(現X)のアイコンが青い鳥からかぼすちゃんに変更されたことが大きな話題となり、ファンが増えるきっかけとなりました。2024年に逝去しましたが、その面影は今でも多くの人々の心の中に生き続けています。
オリジナルフレーム切手は、かぼすちゃんの思い出を形にした素晴らしい商品であり、ファンや愛犬家にとって貴重なコレクションになることでしょう。販売開始日には、ぜひ手に入れてみてはいかがでしょうか。
お問い合わせ先
この素晴らしいプロジェクトに関する詳しい情報は、佐倉市役所の魅力推進部、佐倉の魅力推進課にお問い合わせいただけます。連絡先は以下の通りです。
愛犬かぼすちゃんの記憶を永遠に留めるオリジナルフレーム切手。ファンにとって見逃せないアイテムとなるでしょう。