管理職向け 経営翻訳力研修がスタート
愛知県名古屋市に拠点を置く「いとう戦略ライティング事務所」は、管理職を対象とした新しい企業研修「管理職向け 経営翻訳力研修」を7月1日より開始します。このプログラムは、経営方針やトップの想いを、管理職が自部門の現場社員に分かりやすく伝える力を養うことを目指しています。
背景と目的
近年、生成AIの発展にともない、ドキュメントの作成や翻訳は誰でもできるようになりました。しかし、経営陣の想いや危機感を社員に正しく伝え、実際の行動に結びつける“経営の翻訳”はAIだけでは実現不可能です。重要なのは、現場の実情を理解する管理職が、経営の方針を具体的な言葉に置き換え、社員がそれに理解・納得し、行動するように導くことです。この能力を「経営翻訳力」とし、研修を通じて競い合っていきます。
前回の「言語化経営」プログラムでは、経営者の未来像を言語化し、組織の共感を生む支援を行いました。今回の研修は、その第二弾として、経営者の方針を管理職が現場にどう浸透させるかがテーマです。
研修の内容
研修においては、管理職は経営方針を現場の理解・納得・行動に繋げるための「経営の翻訳者」としての役割が求められます。主な内容は以下の通りです。
1.
AI時代に求められる経営翻訳力
AIができない、経営の翻訳を管理職がどのように行うか。
2.
「言語化経営」とは何か
経営の意図を現場に伝えるための技術について。
3.
腹落ちを生むセンスメイキング理論
不確実な状況でも意味を与える方法。
4.
経営方針を現場行動に翻訳する5ステップ
方針の背景を理解し、行動へとつなげる方法論。
5.
腹落ちを促進する対話実践
部下との対話を深める技術と方法。
この研修を通じて、受講者は自部門向けの方針浸透メッセージを作成し、部下との対話に活用できる形まで落とし込みます。成果物として、方針浸透メッセージや部下との対話シート、実践行動計画などが用意されています。
研修対象と期待される成果
この研修は、大企業や中堅企業の部長や課長クラスを対象としており、特に次世代の管理職や候補者にとって有望な内容となっています。実際に、経営層の方針を効果的に伝えられずに悩んでいる管理職や、組織の変革を担うリーダーにとっても多くの示唆が得られることでしょう。
伊藤代表のメッセージ
「経営方針は、ただ発信しただけでは伝わりません。それがどのように自分の仕事に関係するのかを理解しない限り、行動にはつながりません。管理職はトップの意図をそのまま伝えるのではなく、‘経営の翻訳者’として活動することが求められます。AI時代にこそ、人間にしかできない翻訳力が必要です。」
事務所概要
いとう戦略ライティング事務所では、経営に関するコンサルティングや研修、ドキュメント作成支援を行っており、経営の言語化を通してクライアントの成長を支援しています。研修に興味がある方は、ぜひお問い合わせください。