百姓一揆と食の未来
2025-06-20 15:28:11

令和の百姓一揆が問う食の未来と持続可能な米作りの現実

シンポジウムの概要



2025年7月12日(土)に「令和の百姓一揆と食の未来」シンポジウムが開催されます。このイベントは、持続可能な農業と公正な食政策の実現に向けた対話の場を提供することを目指しています。京都市下京区にあるキャンパスプラザ京都第2講義室で行われ、14時から16時の間、さまざまな登壇者による講演やディスカッションが繰り広げられます。

開催趣旨



昨今、日本各地では米の価格が急騰しており、それは生産者や消費者、流通業者にとっても厳しい影響を及ぼしています。特に中小規模の農家が直面する経済的な厳しさは深刻であり、農業の存続そのものが危ぶまれています。このシンポジウムでは、米価高騰の背後にある要因を探り、持続可能な農業と食の未来について意見を交わします。

登壇者の紹介



このイベントには、さまざまな分野での専門家や活動家が登壇します。例えば、菅野芳秀さんは「令和の百姓一揆」の代表を務め、農業や地域政策についての深い知識と経験を持つ社会活動家です。また、池田甲一さんは、京都大学で農と食その他の課題を研究してきた名誉教授で、農政のより良い方向への転換を訴えています。堀悦雄さんは新しい農業概念に挑戦する米農家として、実際の農作業に基づいた視点を提供します。

他にも、井崎敦子さんと小林舞さんが参加し、多角的な議論が進むことが期待されています。

シンポジウムプログラム



シンポジウムは14時から開会し、開会挨拶の後、菅野さんと池田さんによる基調講演が行われます。特に、農民の視点からの怒りや希望の声が聞かれる予定です。15時からはパネルディスカッションが開始され、参加者との質疑応答の時間も設けられるため、観客が活動や政策に対して直接意見する良い機会となります。

最終的には、各党への公開質問状も紹介され、今後のアクションへの道筋を示唆します。16時頃には、京都駅前にて街宣も予定されています。

参加方法



参加希望者は、オンラインまたは会場での参加が可能です。料金は500円、高校生以下は無料。Peatixでのチケット購入が必要ですが、Peatixを利用していない方は事務局までお電話でご相談ください。14時開演ですが、受付は13時半から行われているため、早めにお越しいただくことをおすすめします。

こんな方に最適



  • - 農業関係者や地域住民、消費者
  • - 食や農に関心を持つ方
  • - 政治関係者・政策立案者
  • - メディア関係者

このシンポジウムは、私たちの食の未来を考える貴重な機会です。参加し、意見を交わしましょう!



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会社情報

会社名
株式会社ひこばえ
住所
大阪府茨木市稲葉町4-5-3Fよつ葉ビル
電話番号

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