インバウンド・バズの設立
2025-02-03 12:19:54

新会社設立!インバウンド・バズが観光客誘致を強化する理由とは

新会社設立!インバウンド・バズの誕生



株式会社ラバブルマーケティンググループが、新たなインバウンドプロモーション事業を展開するための新会社「インバウンド・バズ」を2025年2月に設立すると発表しました。東京都港区を本拠にするこの新会社は、訪日観光客とのコミュニケーションを強化し、観光業界の発展に寄与することを目指しています。

インバウンド・バズの役割とは?



設立される「インバウンド・バズ」は、訪日観光客をターゲットにしたメディアの運営やプロモーション企画を推進します。特に、東南アジアからの観光客誘致に注力し、タイ市場へのアプローチを強化する計画です。

代表を務める木村好志氏は、すでにタイを中心にインバウンドプロモーション支援を行っている「DTK AD Co., Ltd.」での経験を活かし、「Talon Japan」を通じて、タイ人観光客に向けた情報提供を行います。

「Talon Japan」は、タイの訪日観光客向けのメディアであり、日本の観光スポットや旅行情報を発信する非常に重要な媒体です。特に、タイ人を対象としたFacebookグループが100万人以上のメンバーを抱えており、日々の情報交換の場として機能しています。

インバウンド・バズが取る戦略



今後、「インバウンド・バズ」は、単なるメディア運営にとどまらず、他国でのプロモーション事業も展開し、より広範囲なインバウンド市場での知名度を拡大しようとしています。また、2024年11月には、Webサイト運用を強みとする株式会社ユニオンネットを子会社化し、さらに専門的なサービスの提供を計画しています。

日本の魅力を伝えるタイのティーザー



特に注目すべきは、2024年度の訪日客数が過去最多の3,600万人を超えることが見込まれている点です。中でもタイからの観光客の旅行消費額は過去最高の2265億円に達し、ますます需要が高まっています。このような市場の可能性を受け、インバウンド・バズは先鋭的なプロモーションを行い、より多くのタイ人観光客を日本へと誘致する狙いです。

未来の展望



「インバウンド・バズ」は、今後も多比国の観光客を対象に情報を発信しながら、地域密着型の情報提供を通じて日本の観光業を活性化させる考えです。地方自治体や企業と手を組み、訪日外国人が求める情報やサービスを提供することで、滞在体験をより良いものにするための取り組みを進めていきます。

この新しいインバウンドプロモーション事業の展開が、日本とタイのつながりを深めるだけでなく、他の国への展開にも繋がっていくことが期待されます。一連の戦略や活動により、訪日観光業の未来がどう変わるのか、今後の動向に注目が集まります。


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会社情報

会社名
株式会社ラバブルマーケティンググループ
住所
東京都港区虎ノ門4丁目1番13号 プライムテラス神谷町9階
電話番号
03-6381-5291

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