ハンドメイドでサステナブルを楽しむ新作キット
2023年春、フェリシモが展開する手づくりキットブランド「Couturier[クチュリエ]」から新作が続々登場しています。特に注目となるのが「ちいさな織り模様でダーニングを楽しむウィービングサンプラーの会」です。このキットは、ダーニングと呼ばれる伝統的な修繕技法を活用し、衣料品をより魅力的に生まれ変わらせるためのものです。
ダーニングとは?
「ダーニング」とは、衣類や布製品の穴や傷を修繕するための技法で、イギリスの伝統にも根ざしたものです。ただ修繕するだけでなく、装飾的にデザインを施すことで、衣類を新たな魅力で彩ることもできます。これは、ただ単に資源を大切に使用するだけでなく、使い古した衣服を再生し、新しい価値を加えることができるため、サステナブルな取り組みでもあります。
最近、こういったリメイク、またはアップサイクルに関心を寄せる人々が増えており、手づくりの楽しさとともに広がっているのがこのトレンドです。フェリシモのキットは、手づくりに興味があるけれど一歩踏み出せない方たちにも最適な提案をしています。
新作キット内容
「ちいさな織り模様でダーニングを楽しむウィービングサンプラーの会」では、専用の小さな織り機「ウィービングルーム」を使い、ダーニングの技法を手軽に体験できます。初心者でも安心して取り組めるように、説明書も添えられており、必要な材料もすべてキットに含まれています。
このキットは月に1回、基本料金が3,200円(税込み3,520円)で、初回限定の試用価格が3,000円(税込み3,300円)。
自然素材にこだわり ECO VITA
このキットで使用するDMC社のウール刺しゅう糸「ECO VITA」は100%オーガニック素材を用い、すべて天然染色されています。これにより、環境に優しい手芸体験を実現しています。
さらに、このキットを通じて、約35色の色合いを楽しむことができ、色彩豊かな作品が作れるのも大きな魅力です。
その他の新作アイテム
クチュリエではその他にも「アップサイクルを始めようスラッシュラグのアレンジレッスンの会」など、多様な手づくりキットがリリースされており、自宅で気軽に手作りを楽しむことができます。
まとめ
手づくりを通じてサステナブルな生活を推進することが求められる現代、クチュリエのキットは、伝統の手仕事と現代的なリメイク技法が見事に融合したものです。あなたも新しい趣味として、手づくりの魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。
詳しい商品情報やお申し込みは、フェリシモの公式サイトをご覧ください。