森田凌世選手、日本選手権に向けてのチャレンジが開始!
2023年、新たなシーズンを迎えた棒高跳び選手、森田凌世選手(22歳)が日本陸上競技選手権大会出場を狙い、本格的な取り組みを始めました。彼の目標は、自己ベストの更新とともに、日本選手権への出場資格を満たすことです。
森田選手の意気込み
森田選手は、社会人としての初めてのシーズンがスタートするにあたり、「昨年の日本ランキングを振り返ると、現在の自己ベストである5m30cmをもってしても、出場資格に必要なターゲットナンバー16に入ることは難しい」と語ります。その上で「最低でも5m40cmは必要だと考えています。調子も上向きなので、シーズン初戦の香川陸協記録会(5月3日)で自己ベストを更新し、5m40cm以上の記録を狙いたい」と続けました。
選手プロフィール
森田凌世選手は、2021年のオールスターナイト陸上で記録した自己ベストの5m30cmを持っています。この記録で2021年度の日本ランキングでは22位タイに入っています。彼の専門は棒高跳びで、若手選手の中でも注目される存在です。
日本陸上選手権大会の概要
森田選手が挑む第106回日本陸上競技選手権大会は、6月9日から12日まで大阪市のヤンマースタジアム長居で開催されます。この大会に出場するためには、申込資格記録を突破することが条件であり、棒高跳びの申し込み資格記録は5m30cmに設定されています。重量級の選手たちが集まるこの大会で、森田選手がどのような戦いを見せるのか、ファンの期待が高まります。
森田選手の今後の予定
今後の出場予定試合は以下の通りです。
- - 5月3日(火):香川陸協記録会
- - 5月14日(土):第66回関西実業団陸上競技選手権大会
- - 5月15日(日):高松室内記録会
これらの大会が全て、森田選手にとって重要なステップとなります。
オフィシャルサイト
森田凌世選手の詳細な情報は、公式サイト(
moritaryosei.com)で確認できます。
競技の世界で彼がどのように成長し、新たな挑戦を遂げるのか、注目していきたいと思います。