東京都 渋谷区 スミフル バナナアワード ジェンダー平等

スミフルエクアドル社、バナナアワード2024でジェンダー平等部門を受賞！

青果物輸入販売会社の株式会社スミフルジャパン（本社：東京都渋谷区）は、グループ会社のバナナ生産会社であるスミフルエクアドル社（本社：エクアドル）が、エクアドルバナナ輸出協会（AEBE）主催の「バナナアワード2024」において、ジェンダー平等部門の持続可能性部門で第1位を受賞したことを発表しました。

バナナアワードは、エクアドルにおけるバナナ産業の発展、革新、社会貢献、環境保護などを評価するもので、エクアドルのバナナ輸出を促進する重要な役割を担っています。

スミフルエクアドル社は、社内の平等と多様性を推進する継続的な取り組みが評価され、この賞を受賞しました。同社にとって、男女平等は基本的な価値観であるだけでなく、会社の持続的な成功のための戦略的支柱であり、今回の受賞は非常に価値あるものと考えています。

男女平等の実践：具体的な取り組み

スミフルエクアドル社では、男女平等を実現するため、以下の具体的な行動を推進しています。

採用選考における公平性の推進: 性別に関係なく、すべての候補者に平等な機会を保証する公平な選考プロセスを実施しています。
職業能力開発の機会提供: すべての従業員が潜在能力を最大限に発揮できるよう、公平な研修と能力開発プログラムを提供しています。
同一労働同一賃金の保証: 男女の区別なく、すべての役職に対して公正で競争力のある給与を提供することを約束しています。
ハラスメントや差別の禁止: ハラスメントや差別のない職場環境を維持し、誰もが尊重され、大切にされていると感じられるようにしています。

スミフルエクアドル社は、より持続可能な未来を築くためには男女平等が不可欠であると確信しており、組織のあらゆる分野で平等と多様性を推進するため、たゆまぬ努力を続けていくと表明しています。

スミフルのエクアドル産バナナ：熟撰おいしいバナナ

スミフルは、2016年からお客様の健康で豊かな食生活の実現を目指し、フィリピン産と共にエクアドル産バナナの販売を開始しました。スミフルグループ管理農園で栽培された「熟撰おいしいバナナ」は、アンデス山脈の火山灰が堆積した肥沃な土壌で育てられています。南極から流れる冷たいフンボルト海流により、低地でも昼夜の寒暖差が生じ、甘さのもとになるデンプン質がより多く蓄積されます。甘さとコクが秀でた、毎日食べても飽きのこない、バナナ本来のおいしさを楽しめるバナナです。

スミフルグループのこだわり

スミフルグループは、主要産地のフィリピン及びエクアドルのバナナ管理農園で「品質・食味・安全・環境」の4つのテーマにこだわり、丁寧にバナナを栽培しています。栽培方法の工夫や農薬の削減など、環境への配慮も積極的に行っています。