2026年開催！日本シーサート協議会による虎術ワークショップ詳細

未来のセキュリティリーダーを育成！「虎術（トランジュツ）2026」ワークショップ

2026年の2月、千葉・幕張にて、日本シーサート協議会（NCA）が主催する「虎術（トランジュツ）2026」ワークショップが開催されます。このイベントは、ネットワークセキュリティの分野でさらなる専門知識を深めたい方々に向けて設計されており、具体的な開催日時は2026年2月16日から18日までの3日間です。会場は、トーセイホテル＆セミナー幕張で、リフレッシュしながら充実した学びを体験することができます。

ワークショップの目的と特徴

この「虎術」では、NCAのチームトレーニング委員会が行うトランジットワークショップを基に、より高いレベルのCSIRT（Computer Security Incident Response Team）関連の知識や技術を身につけることが期待されます。特に、CSIRTを構築・運用する上で直面する課題をテーマに、講師陣による専門的な講義や議論を通じて、多角的なアプローチで学ぶ機会が用意されています。

受講することで、ただ理論を学ぶだけでなく、実践的な知識を応用する力を養うことができるでしょう。また、これは新たなネットワーキングの場ともなるため、今後のキャリアにおいても貴重な経験が得られます。

受講対象者と参加資格

ワークショップの対象は、現在CSIRTやネットワークセキュリティ関連の組織で働く人々だけでなく、CSIRTの設立を検討している方、さらにはリーダーの役割を目指している方々も含まれます。NCAのメンバーでなくとも参加が可能なのが特徴です。企業や政府機関、法執行機関、教育研究機関からの参加も大歓迎です。