新たな時間と空間を提供する「SHARE LOUNGEワークスタイリング銀座」が開店

新たなワークスペース「SHARE LOUNGEワークスタイリング銀座」オープン

2025年3月17日、東京・銀座で新しいワークスペースが誕生します。「SHARE LOUNGEワークスタイリング銀座」は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社（CCC）と三井不動産株式会社が共同で展開するシェアオフィスです。銀座・ギンザ・グラッセの9階に位置するこの新店舗は、従来の「ワークスタイリング銀座」をリニューアルし、誰でも気軽に利用できる快適なワークスペースを提供します。

コンセプトと利便性

「SHARE LOUNGEワークスタイリング銀座」は、ドロップインOKのワークスペースとして設計されており、仕事の合間やショッピング後のリラクゼーションに最適です。親しい友人との会話を楽しむカフェ・バー的な側面も持っており、多様なニーズに応える自由な空間が整っています。また、ワークスタイリングの会員は、追加料金なしで利用可能という特典もあります。

インスピレーションを与える空間

この店舗は、特に働く人々に新たな発見をもたらすことを目指しています。約900冊のビジネス書、アート、デザイン関連の書籍に囲まれ、まるで書斎のような居心地の良さを実現。ゆったりとした気分で作業に没頭できるでしょう。また、銀座の美しい眺望を楽しめる窓際の席や、オンライン会議にも対応できる半個室ブース、グループでの打ち合わせが行える席など、多様な座席が用意されています。これにより、あらゆる働き方に対応できる環境が整っています。

CCCの新たな取り組み

CCCはこれまで、書店とのコラボレーションや様々な業態との提携によって「SHARE LOUNGE」を展開してきました。今回のシェアオフィスとの協業は新たな挑戦です。今後も多様な業態とのコラボレーションを通じて、拠点の拡大を目指していくとしています。

「ワークスタイリング」とは

そもそも「ワークスタイリング」は三井不動産が2017年から展開しているシェアオフィスです。2025年3月現在、提携先のSTATION WORKを含む約550拠点を展開し、約1,200社の会員企業と32万人の会員が利用しています。「すべてのワーカーに幸せな働き方を」という理念を掲げ、ただの作業スペースではなく、利用者一人ひとりが幸せな働き方を見つけるきっかけを提供しています。