都市型卸売りセンター「メトロ蒲田店」が食のプロへ新たなサービスを提供

メトロ蒲田店が開店！食のプロのための新たな拠点

メトロキャッシュアンドキャリージャパンは、2017年春に東京都大田区に新しい都市型卸売りセンター『メトロ蒲田店』をオープンしました。これは食のプロフェッショナル、つまり飲食店やホテルなどで働く方々を主な対象とした新しいコンセプトの店舗です。

このメトロ蒲田店は、飲食業に特化し、これまでの店舗との差別化を図るために設計され、約7,000アイテムを選りすぐりの品揃えで提供しています。商品は生鮮食料品だけでなく、メトロの国際ネットワークを活かした輸入商材、またワインなども豊富に取り揃えており、仕入れの効率を大幅に向上させることが期待されています。

便利な立地と充実の売り場

メトロ蒲田店は、飲食店が軒を連ねる繁華街から徒歩でのアクセスも良く、売り場面積は約1,100平方メートル。比較的コンパクトな店舗ながら、すでに展開している他の都市型店舗の強みを引き継ぎ、特に生鮮食品の売場がしっかりと受け継がれています。これにより、プロの皆さんが食材を自分の目で選ぶことができ、安心して仕入れを行える環境が整っています。

多目的イベントスペースの設置

さらに、この店舗内には多用途に対応可能なイベントスペースも設けられており、試食会やセミナー、商談スペースとしても利用できます。このスペースは、飲食業に関わるお客様がインスピレーションを受ける場になることを意図しており、メトロの提供する新しいサービスの一環といえます。

メトロジャパンの成長戦略

メトロジャパンは、今後も食のプロフェッショナル向けのサービスを拡充し、さらなる店舗展開を進める方針を示しています。『メトロ蒲田店』はその旗艦店として位置づけられており、メトロジャパンが目指す新たなビジネスモデルの核となることが期待されています。

メトロジャパンについて

メトロジャパンは、2000年に設立され、その本社は東京都品川区にあります。設立以来、食のプロフェッショナルに向けた卸売り事業を展開しており、今では千葉や埼玉、神奈川などに複数の店舗を持つまでに成長しました。国際的には、メトログループとして25か国に展開し、750以上のセルフサービス型センターを運営するなど、流通業界での存在感を強めています。

今後もメトロジャパンは、飲食業界のニーズに応えるべく、商品やサービスのさらなる向上を目指し、更なる成長を模索していくことでしょう。