神戸で新たなスタートアップの波を巻き起こすプログラム
最近、神戸市と株式会社UNERIが手を組み、全国のスタートアップ企業を対象にした新たなプログラム「Kobe Impact Wave(KIW)」の募集を開始しました。このプログラムは、社会課題の解決に向けたスタートアップ企業の育成や行政との連携を目的としており、参加を希望する企業は2025年8月29日までに申し込む必要があります。
KIWの全体像
Kobe Impact Waveは、インパクトスタートアップ、女性起業家、地域企業向けの2つの講座と1つの連続プログラムからなる3つのコースで構成されています。参加者は、神戸市内外の幅広いステークホルダーと共に社会課題解決を意図した新しいエコシステムを形成することを目指します。
具体的には、インパクトスタートアップ向けのプログラムが2025年9月26日から行われ、業界の専門家による講義やディスカッションが予定されています。最終回ではピッチイベントがあり、事業会社やVC、地域金融機関との具体的なアクションへとつなげる機会が提供されます。参加を希望する企業は、【こちらで詳細と応募方法を確認できます】(リンク先)。
全国から集まる起業家たち
このプログラムでは、全国各地のインパクトスタートアップまたはこれから起業を考えている方々が参加対象です。社会課題解決に強いやる気を持つ起業家たちと共に、神戸で新たな価値を創出するチャンスが広がります。「Kobe Impact Wave」は、社会課題と経済成長の両立を目指すスタートアップや地域企業の関係者にとって、極めて重要なプログラムです。
キックオフイベントの詳細
プログラムをスタートするにあたり、2025年8月1日にキックオフイベントが開催されます。テーマは「『インパクトの地産地消』が起きる鍵は、誰が持っているか?」。このイベントでは、社会課題解決に取り組むトップランナーたちが招かれ、インパクト投資や地域経済の新しいモデルについてのトークセッションが行われます。
参加は無料で、定員は60名(先着順)となっています。興味のある方は、ぜひ事前に申し込みをして参加してみてはいかがでしょうか。イベントはハイブリッド形式で、オンラインでも参加可能です。
まとめ
「Kobe Impact Wave」は、神戸市とUNERIが新たに提 搭するプログラムで、社会課題解決に寄与するスタートアップの成長を支援するものです。インパクトスタートアップや女性起業家をはじめ、地域企業まで幅広い参加を受け入れています。このプログラムを通じて、新しいビジネスの種がどのように芽生えていくのか、今から楽しみですね。