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新たにオープンした『はなマ』

福島県東白川郡塙町に、待望の産直ECサイト『はなマ』がオープンしました。塙町は、その恵まれた自然環境と歴史ある背景から、美味しい農産物が生産されています。特に豊富な水資源とミネラル豊かな土壌が育む、特産品の数々が今、全国に届けられることとなります。

この地域は、過去の歴史の中で発見された貝化石や、太古の海に思いをはせる「ハナワクジラ」の伝説など、ユニークな文化的要素も豊富。その地で育まれた産品は、ほんのりとしたロマンを感じさせながら、食卓を華やかにします。

健康や環境に配慮した取り組み

『はなマ』が提案する新サービス『はなマのぬかどこ定期便』は、ただの食品ではありません。定期便では、塙町のミネラル豊かな貝化石米の「ぬか」を使用した手作りのぬか床と、旬の野菜がセットで届けられます。この取り組みは、SDGs（持続可能な開発目標）を意識したもので、特に使われなくなった竹林の有効活用にも取り組んでいます。

廃棄されてしまうことが多かった貝化石米のヌカを利用することで、美味しさだけでなく、環境への配慮も実現。手作りのぬか床は、その日のうちにお野菜を漬け込み、食卓にて新鮮でヘルシーなぬか漬けを楽しむことができます。

常に新鮮な野菜とお裾分けサプライズ

定期便は、野菜セットが含まれ、季節や旬に合わせた約10～12個の新鮮野菜が配送されます。形にこだわらず、味を重視した曲がったきゅうりや小さな人参など、思わぬお裾分けサプライズも楽しめます。このように、『はなマ』では、消費者と生産者をつなぐ新たなコミュニケーションの場が提供されています。

さらに、定期便には「PR-BOX」としての役割も持たせられ、塙町の他の特産品もランダムで同梱されるので、何が届くかはお楽しみ。まさに「共に育てる」をテーマにした、ワクワクする体験が待っています。

価格とサービスについて

『はなマのぬかどこ定期便』の料金は月額4,870円（税込）で、自動更新されます。配送は隔週とし、初回にはぬか床と野菜が届く形で始まります。その他、オプションとして野菜を増量するサービスも用意されています。

塙町ふるさと産業おこし連絡協議会は、この新しい取り組みを通じて地域の魅力を発信し、地場産業の育成を目指しています。実際、町全体での官民連携によって、地域住民にとって誇れる環境作りを続けています。

最後に、塙町ふるさと産業おこし連絡協議会への問い合わせや詳細は、公式サイト『はなマ』をご覧ください。

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