SHOGENが描く自然との共生をテーマにした新展覧会
ペンキ画家SHOGENによる個展「今日、誰のために生きる? ―ハワイ編―」が、2026年2月2日から11日まで東京で開催されることが決定しました。この展覧会は、2024年および2025年に開催されたアフリカ作品展に続く、シリーズの第3弾となります。SHOGENは、ハワイの自然や文化に触れ、その中で感じたことを新作に込めています。
アフリカからハワイへ、共感を呼ぶテーマ
SHOGENの前回の個展では、「今日、誰のために生きる?」というテーマが多くの人々に共感を呼び、アートの枠を超えて多くのメッセージを届けました。これに続く本展では、舞台をアフリカからハワイに移し、SHOGENがハワイでの生活や体験を通じて得た洞察を作品として表現します。
自然と人とのつながりを描く
ハワイには、「Mana(マナ)」と呼ばれる自然の力を尊び大切にする文化があります。SHOGENはこの価値観に影響を受け、自然との共生をテーマに作品を創作しました。本展では、ハワイ特有の優しさや愛、自然とのつながりが感じられる新しい作品が展示される予定です。
展覧会概要
- - 開催日程: 2026年2月2日〜11日
- - 開催時間: 10:00〜17:00 (特別公開日:2月1日 10:00〜14:00)
- - 会場: 三井住友銀行東館 1階 アース・ガーデン
- - 観覧料: 無料
- - 主催: NPO法人ハミングバード
会場へのアクセスは、東京都千代田区丸の内1丁目3-2に位置しています。なお、展示やグッズの販売は行わないため、あらかじめその点にご注意ください。
特別トークショーの開催
また、個展の開催を記念して、SHOGEN自身によるトークショーも行われます。ハワイでの創作の日々や、自然との対話を通じて得た気づきなどが語られる予定です。このトークショーは2026年2月1日13:00から、先着250名での観覧となります。入場券は12月17日から申し込みが可能です。
SHOGENのプロフィール
SHOGENは1986年に京都府で生まれ、アフリカでの直伝の経験を経て日本に帰国しました。「人々を幸せにする絵」という理念を持つティンガティンガの精神を基に、自身のスタイルでの新たなアートを展開しています。この個展は、彼の成長した表現技法を観覧者に体験してもらう貴重な機会です。
NPO法人ハミングバードの活動
SHOGENの今回の個展は、NPO法人ハミングバードの主催によるものです。この団体は、様々な素晴らしい活動を行っている人々をつなげ、地域や地球に貢献することを目指しています。詳細は公式ホームページで随時更新されますので、ぜひチェックしてください。
この特別な展覧会で、SHOGENの作品を通じて、自然と向き合う大切さを再確認してみてはいかがでしょうか。