コロナ禍で成長を続けるRopEarのライブ配信事業
新型コロナウイルスの影響で多くの人々が外出を控える中、オンラインセミナーやライブ配信の需要が急増しています。その中で、合同会社RopEarはそのサービスを強化し、活動を倍増させることに成功しました。2020年の年間ベースで見た場合、提供したライブ配信現場数は375件と、前年の180件を大きく上回りました。特に6月には53件というピークを迎えており、明確な成長を示しています。
増大する需要の背景
外出自粛が長引くことで、人々のライフスタイルは大きく変わりました。オフラインのイベントが制限されたことで、多くの企業や団体がオンラインへのシフトを余儀なくされました。この需要の増加に応じてRopEarでは人員の拡充を行い、より多くのクライアントに対してライブ配信サービスを提供できるように体制を整えました。このようにして、RopEarはオンラインイベントの可能性を広げていったのです。
2021年以降の展望
2021年には首都圏で再度緊急事態宣言が発令されましたが、逆にウェビナーや小規模なセミナーへの需要がさらに高まっています。2020年にはオンラインイベントが一般化し、より多くの人々にとって身近な存在となりました。結果として、RopEarが昨年担当した現場の38%がこのような小規模なイベントでした。これに伴い、主催者や参加者が安心して利用できる環境を整えるため、新しいプランや設備を開発することにも注力しています。
企業向けサービスのご案内
ライブ配信を検討している企業向けに、RopEarはワンストップサービスを提供しています。具体的には、オペレーションから会場のプロジェクターや音響の操作まで、一貫して請け負うことができます。10年以上の経験を持つプロデューサーが在籍しており、様々なニーズに応じた最適な配信環境を提案します。各クライアントの要望に応じたフレキシブルな対応が可能ですので、お気軽に問い合わせてください。
RopEarのライブ配信の特長
充実したリソース
RopEarでは、豊富な配信資源を有しています。同日同時刻に3か所での配信が可能なだけでなく、各現場には50件以上のライブ配信経験を持つリーダーが配置されています。さらに、カメラやスイッチャー、ミキサーなど、必要な機材も多く保有しています。
コストパフォーマンスの良さ
多くの配信会社が高額な料金設定を行う中、RopEarではコストカットを実現しています。たとえば、シンプルな配信でも15万円以上かかることが一般的ですが、RopEarでは合理的な運営によって高品質な配信を低コストで提供しています。
蓄積された知見
RopEarには、10年以上にわたるライブ配信の実績があります。プロデューサーたちが多くの現場で経験を積むことで得た知見は、他社との大きな違いを生み出しています。適宜情報を共有し、様々なシーンに対応できる準備が整っています。
専用プラットフォームの提供
RopEarが提供する「ystream」は、シークレットなイベントやセミナーを実現するための専用システムです。IDやパスワードでの視聴者制限や二重ログインの防止機能があり、安全にオンライン配信を行うことが可能です。詳細は
RopEar公式サイトをご覧ください。
利用の流れ
RopEarはライブ配信サービス「ystream」と、一般的なライブ配信サービスの2つを展開しています。サービスによって必要な手続きや準備が異なるため、事前に相談していただくことが大切です。
会社概要
合同会社RopEarは、東京都新宿区に本社を構えています。2012年に設立され、シークレットライブ配信システム「ystream」の開発運営や、動画制作の代行などを行っており、幅広いサービスを提供しています。