フラワーパーク寄贈
2025-05-23 16:51:31

地域産材の魅力を広げる!はままつフラワーパークへのベンチ寄贈

地域産材の魅力を伝えるベンチ寄贈



株式会社アイジーコンサルティングが、静岡県浜松市の観光名所「はままつフラワーパーク」へ、地域産材である天竜ヒノキを使用したベンチを寄贈することになりました。この寄贈は、2025年6月1日(日)に行われる予定で、今回で4回目となります。地域の魅力を発信し、公共の場での木材利用への興味を深めることを目的としています。

地域に根ざした活動



アイジーコンサルティングの建築部門である『アイジースタイルハウス』は、2021年からフラワーパークへのベンチ寄贈をスタートしました。今回寄贈されるベンチは、同社が行う木造住宅の施工時に発生する余剰木材を有効利用して製作され、社員と地域住民の共同作業で作られているため、地域との絆を深める一助ともなっています。

寄贈式にはフラワーパークの理事長、塚本こなみ氏をはじめ、地域の方々が参加し、ベンチの魅力や地域材の価値を共に語り合う機会が設けられます。

天竜ヒノキ材について



天竜ヒノキは静岡県の特産品でもある高級樹種で、その美しい木目や耐久性から非常に人気です。寄贈されるベンチは、この材料を使用し、製作を手掛けた方々の名前が刻まれているため、寄贈を受け取るフラワーパークに訪れる人々にとって特別な存在となるでしょう。このような活動を通じて、地域産材の価値を再認識し、持続可能な社会を実現するための取り組みが広がっています。

JAWAN WOOD PROJECTと持続可能性



アイジースタイルハウスは『JAPAN WOOD PROJECT』を通じ、持続可能な社会の実現に向けて具体的な działaniaを行っています。樹齢100年を超える大木の利用価値が見落とされている背景を受け、木材供給のサプライチェーンを再構築し、余剰木材の有効利用を推進しています。このプロジェクトは地域産材の活用に加え、国内の森林育成を支える活動でもあります。

また、プロジェクトの成果として、グッドデザイン賞や浜松市のCSR優秀賞を受賞するなど、地域貢献の面でも高く評価されています。

寄贈式の詳細



寄贈式は2025年6月1日(日)に行われ、フラワーパークの魅力向上に向けた新たな一歩を踏み出す場となります。式典には以下のプログラムが予定されています:
  • - フラワーパーク理事長の挨拶
  • - ベンチ寄贈の趣旨説明
  • - 代表挨拶
  • - 手づくりベンチの贈呈
  • - 記念撮影

そして、アクセスも便利で、車の場合は東名高速道路「浜松西」インターチェンジから約15分、バスの場合は浜松駅北口からフラワーパーク行きのバスでアクセスが可能です。

静岡県浜松市の自然を愛するすべての人に、この素晴らしい取り組みにぜひ参加いただきたいと思います。


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会社情報

会社名
株式会社アイジーコンサルティング
住所
静岡県浜松市中央区住吉4-9-5
電話番号
053-473-8230

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