「GOHANグランプリ」開催
2024-09-25 12:46:26

全国423名が熱戦!「GOHANグランプリ」決勝戦が開催されました

全国423名が熱戦!「GOHANグランプリ」決勝戦が開催されました



全国の高齢者介護施設「そよ風」を展開する株式会社SOYOKAZEが主催する、第7回「GOHANグランプリ」の決勝戦が2024年9月8日に開催されました。このイベントは、厨房職員の技術向上を目指す社内イベントで、全国規模の技術競技コンテストとして知られています。

今回のグランプリには、全国170拠点から423名という多くの厨房スタッフがエントリーしました。高齢者介護施設における「食事」をテーマにしたこの競技は、業界内でもユニークな試みとして注目されています。

決勝戦の様子



決勝戦では、予選を勝ち抜いた10チームが自らの創意を発揮したメニューを披露しました。テーマは『食をとがらせろ!『想いを伝えるしあわせGOHAN』そよ風ナンバーワンシェフ決定戦!』とされ、各チームは2時間以内、かつ食材費1,000円以内という厳しい条件でメニューを完成させました。審査基準には、ビジュアルや味、調理技術、独自性、プレゼンテーション、そしてチームワークが考慮されました。

優勝チームの成果



厳正な審査の結果、栄冠に輝いたのは北日本エリアの仙台・山形事業部チームで、作品『食の精悦~仙台・山形事業部の味~』が高く評価されました。技術力や風味、チームワークが特に光り、多くの職員の応援を受けて、堂々の優勝となりました。

次いで、準優勝には静岡県の「みしまケアセンターそよ風」と群馬県の「伊勢崎南ケアセンターそよ風」がランクインしました。

優勝作品の詳細



優勝作品『食の精悦~仙台・山形事業部の味~』は以下の通りです。
  • - 前菜4点盛り:サクランボの冷製パスタ
  • - メイン:特製チャーシューと仙台ササニシキ
  • - デザート:里芋香る本当のモンブラン

優勝チームのプレゼンテーションでは、「料理を通じてお客様や職員に笑顔を届けたい」という熱意が伝わり、その料理は味だけでなく目でも楽しめるものでした。チームのメンバーが込めた思いは、優勝の喜びをより一層引き立てました。

GOHANグランプリの意義



「GOHANグランプリ」は、厨房職員の技術向上を促進するとともに、日常の食事に新たなアイディアをもたらすことを目的としています。今回も多くの厨房職員が参加し、年々その技術は向上しています。お客様への感謝の気持ちと「食べる喜び」を伝えるこのイベントは、今後も続けていく予定です。

特に2024年は、30名以上の実行委員会スタッフが運営を手掛け、80名以上の応援職員が集結。会場は活気に満ちた一日となりました。また、決勝戦はオンライン中継され、全国の「そよ風」施設からも温かい拍手と応援が寄せられました。

株式会社SOYOKAZEの紹介



株式会社SOYOKAZEは、1975年に設立され、介護事業を中心に宅食事業やフィットネス事業など多岐にわたるサービスを展開しています。本社は東京都港区にあり、現在は全国362拠点、709の事業所を運営しています。これからも、利用者に美味しい食事を提供し、厨房職員が働きやすい環境整備を続けていく所存です。

詳細については、公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社SOYOKAZE
住所
東京都港区北青山2-7-13プラセオ青山ビル 5F
電話番号

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