六本木に北欧ヴィンテージの魅力を発信する新店舗オープン

六本木に北欧ヴィンテージ家具の新聖地が誕生

東京都港区の六本木に位置するデザイン発信拠点「AXIS」。その地下1階には、5月1日より北欧ヴィンテージ家具の専門店「KAMADA Vintage Furniture Classic」がオープンしました。これは、株式会社KAMADAによるもので、古き良き北欧のデザインを現代に伝える役割を担います。

北欧ヴィンテージ家具の魅力

北欧ヴィンテージ家具は、優美な曲線や繊細なディテールが特徴で、多くの人々に愛されてきました。これらの家具は、時間を経てなおその価値を失わず、現在でも多くの家庭に潤いをもたらしています。「KAMADA Vintage Furniture Classic」では、特に希少な家具や名作を厳選して展示しており、訪れる人々を魅了しています。さまざまなデザインやスタイルがあり、どれもがストーリーを秘めた作品です。

価値の継承に向けた取り組み

KAMADAはただの家具販売店ではありません。家具を通じて歴史を語り、価値を持続可能な形で後世に継承していくことに注力しています。定期的に海外のオークションに参加し、希少な家具を取り扱うことで、これらの素晴らしい作品を日本に持ち込み、購入後も価値の維持をサポートします。また、独自の「家具コンシェルジュサービス」を展開し、顧客の大切なコレクションを守るためのアドバイスも行っています。

家具コンシェルジュでは、ヴィンテージ家具の査定や管理を手掛け、顧客自身が大切に思うアイテムを後世に伝えるための手助けをしています。これにより、愛され続ける家具が新たな世代に引き継がれていくことを願っています。

AXISビルとその魅力

「KAMADA Vintage Furniture Classic」がオープンするAXISビルは、1981年に設立された日本初の民間デザイン拠点です。デザインと生活をテーマに、多彩なイベントや情報発信を行っており、デザインに興味を持つ人々にとって特別な場所となっています。41年にわたって培った知識と経験をもとに、AXISはデザインの意義を広く社会に伝える努力を続けています。