WebX 2024 で北尾吉孝氏が語るSBIグループの未来とWeb3時代のビジョン

WebX 2024で特別講演が実現！

アジア最大級のWeb3カンファレンス「WebX」が2024年8月28日と29日に開催されます。その中で、SBIホールディングスの北尾吉孝会長兼社長による特別講演が行われることが決まりました。北尾氏は、同社の創業者として金融界での強い影響力を持ち、SBIグループの成長を牽引してきた立役者です。今回は、「Web3時代に向けたSBIグループの取り組み」というテーマで、今後のビジョンや戦略が直接聞ける貴重な機会となります。

SBIホールディングスの革新

SBIホールディングスは、国内最大手のネット証券「SBI証券」をはじめ、住信SBIネット銀行など、多様な金融サービスを展開しています。近年は、暗号資産取引所「SBI VCトレード」の立ち上げや、シンガポールでのデジタル資産ファンド設立など、Web3分野への積極的な進出が目立ちます。さらに、ブロックチェーン技術を利用した新たなビジネスモデルを構築し、貿易金融の効率化にも取り組んでいます。

このような動きは、世界的なWeb3の流れに呼応しており、今後の展開が非常に楽しみです。北尾氏がどのようにSBIグループの未来を描いているのか、ぜひとも登壇をお見逃しなく。

WebX 2024の魅力

WebXは、Web3を提供する各国のトッププロジェクトや企業が集まり、情報交換が活発に行われるイベントです。2023年の開催では、参加者数が16,500人を超え、290人のスピーカーが登壇しました。2024年は、昨年の経験を活かし、さらに多様なテーマや企画が用意される予定です。

このカンファレンスは、参加者がWeb3の最新情報や技術に触れられるだけでなく、交流やネットワーキングの場ともなります。主要なブロックチェーンチームによるワークショップやサイドイベント、展示会も予定されており、非常に魅力的な内容となっています。

日本市場とWeb3の未来

現在、日本市場は政府の支援を受けてWeb3に注力しており、国際的に大きな注目を浴びています。しかし、ユースケースやグローバル化の推進には、さらなる取組が求められています。また、多くの企業がWeb3実現に向けて直面する課題についても、カンファレンスでのディスカッションが期待されます。

CoinPostは、Web3分野での国際交流と情報の流通を促進するため、このカンファレンスを開催します。企業やプロジェクトの連携を強化し、ブロックチェーン産業の成長を加速させることを目指しています。