阪急阪神不動産が新たな物流拠点をロンゼルス郊外に開発
阪急阪神不動産株式会社は、カリフォルニア州ロサンゼルス郊外において新たな物流不動産開発事業を進めることを発表しました。このプロジェクトは、アメリカにおける物流不動産事業の第2号案件です。全米でも有数の物流ハブであるインランドエンパイア都市圏にて、物流施設のニーズに応える内容となっています。
新プロジェクトの概要
今回の開発は、阪急阪神不動産の100%子会社である現地法人“Hankyu Hanshin Properties USA LLC”(HHPUSA)を通じて実施されます。地域パートナーとしては、鹿島建設株式会社の現地法人、Kajima U.S.A. Inc.の完全子会社であるCore5 Industrial Partners, LLC.が協力します。これにより、高い技術力と豊富な経験を活かした物流不動産の開発が行われる予定です。
インランドエンパイアの特性とアドバンテージ
インランドエンパイア(IE都市圏)は、カリフォルニア州南部に広がる経済圏で、全米最大の人口を誇ります。この地域はロサンゼルスの都市圏に隣接しているため、周辺の物流需要を効率的に取り込むことができます。IE都市圏は、高速道路インターチェンジへのアクセスが非常に良く、ネット通販や一般消費財の集配送に適した立地です。
また、物流における労働力不足の問題に対処するため、最新鋭の自動化設備も導入される予定です。この大型の施設は、今後の物流需要の増加に十分に対応可能です。
阪急阪神不動産の成長戦略
阪急阪神不動産は、2022年4月にHHPUSAを設立し、賃貸住宅事業と物流不動産事業に参入しました。本事業は、ジョージア州ビュフォード市に続くもので、これからもアメリカ市場での不動産事業の拡大を目指す方針です。このプロジェクトが成功すれば、今後の新事業の展開にも寄与することでしょう。
今後の展望
阪急阪神不動産は、今後も物流不動産市場における需要の高まりに応じたプロジェクトを進めていく見込みです。特に、ロサンゼルス郊外という物流拠点としての魅力が強い地域での新たな展開は、戦略的にも重要な一歩です。
この取り組みを通じて、阪急阪神不動産は地域経済への貢献はもちろん、全国規模での物流インフラの整備の一翼を担いたいと考えています。今後の動きに期待が高まります。
阪急阪神不動産公式サイト
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