BMZが世界選手権で日本選手をサポート！デフビーチバレーボールの新たな挑戦

BMZが支援するデフビーチバレーボール世界選手権

2024年8月27日から9月1日にかけて、チェコ共和国のプラハで開催される「World Deaf Beach Volleyball Championships Prague 2024」に向けて、日本代表選手が選考されました。一般社団法人日本デフビーチバレーボール協会（DBVA）は、今回の大会において、選手たちが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、株式会社BMZのサポートを受けることを発表しました。

BMZの役割とインソールの特長

BMZは、骨格に基づいたアプローチで開発されたスポーツ用インソールの提供を通じて、選手のパフォーマンス向上を強力にサポートします。特に、足のアーチを支える「立方骨」に注目した設計が施されているこのインソールは、世界中のアスリートから高い評価を受けています。インソールの導入により、選手たちは足の運動機能を最大限に引き出し、より自由に動くことができるようになります。

大会の概要

「World Deaf Beach Volleyball Championships Prague 2024」には、チェコ、ブラジル、ドイツ、ウクライナ、日本を含む12カ国の代表チームが参加予定です。全体のスケジュールは以下のようになっています：

- 8月27日（日）： 予選リーグ開会式
- 8月28日（月）： 予選リーグ
- 8月29日（火）： 予選リーグ
- 8月30日（水）： 決勝トーナメント
- 8月31日（木）： 決勝トーナメント
- 9月1日（金）： 決勝戦と閉会式

日本代表選手

日本代表には男子ペアとして今井勇太・寺井捺貴ペア、瀬井達也・山本将隆ペア、女子ペアとして伊藤碧紀・堀花梨ペア、大塚一乃・境出ゆきえペアが選ばれました。選手たちは日本の厳しい環境の中で日々練習に励んでおり、各自が心身ともに万全の準備を整えています。

DBVA理事長のコメント

DBVAの牛尾理事長は、「今回の世界選手権への出場は、日本のデフビーチバレーボール界にとって大きな飛躍のチャンスです」と語り、選手たちが全力を尽くせるよう支援している旨を伝えました。また、2025年には東京でデフリンピックが開催される予定であり、今回の選手権はそのための重要な準備となることが期待されています。