KADOKAWA、アニメ制作スタジオ動画工房を子会社化！グローバルなアニメ制作体制を強化へ

株式会社KADOKAWAは、アニメーション制作スタジオ株式会社動画工房の株式を取得し、子会社化することを発表しました。動画工房は、1973年創業の老舗スタジオで、『月刊少女野崎くん』や『NEW GAME！』、『【推しの子】』など、数々のヒットアニメ作品を制作しています。

KADOKAWAは、中期経営計画において、アニメ事業の強化を掲げており、今回の動画工房の子会社化はその一環として行われました。KADOKAWAグループは、制作ラインの拡充と制作力の強化によって、魅力的なアニメ作品を継続的に創出していく体制を構築し、アニメを核としたIP価値の最大化を目指しています。

動画工房は、魅力的なキャラクター描写と丁寧な作画で知られており、世界中のアニメファンから高い評価を得ています。KADOKAWAは、動画工房との連携強化によって、グローバルに通用するアニメ作品の創出を目指しています。

今回の動画工房の子会社化は、KADOKAWAグループのアニメ事業にとって大きな転換点となります。今後、KADOKAWAグループと動画工房がどのような作品を生み出すのか注目されます。