桜庭一樹と斜線堂有紀が紡ぐ新たな物語
2026年5月20日、株式会社河出書房新社から、桜庭一樹と斜線堂有紀による競作小説『そうだ、君を憎めばいいんだ愛と殺意と七つの条件』が刊行されます。この本は、いわゆる"少女たちのカリスマ"とも言える二人の作家が共同で創り出した作品集です。
現代の愛憎劇が描かれる
本作では、2020年代の東京を舞台に、少女たちの間で繰り広げられる愛と殺意が複雑に絡み合う様子が描かれます。二人の作家が各2篇ずつ、合計8篇の短篇小説を収録されており、それぞれに異なる視点やスタイルが反映されています。特に斜線堂有紀は、少年少女の心理を深く掘り下げることで注目を浴びている作家で、一方、桜庭一樹は少女たちの痛みと愛への渇望をテーマにした作品で知られています。二人の作風が交錯することで、読者に新たな視点を提供することでしょう。
新感覚のプロンプト・バトル
本書は、著者二人が設定した共通の「七つの条件」に基づき、それぞれが短篇を執筆するという新たな試みです。この形式により、異なる解釈と創造力が試され、読者は様々な物語を楽しむことができます。さらに、作品の中で描かれるセリフや展開には、強い感情や心理戦が織り込まれており、読者を惹きつけてやみません。
作品の一部を試し読み可能
河出書房の公式サイトでは、本書の一部を試し読みできるコンテンツも用意されています。例えば、「場外戦」や「怪物のまま生きてゆく」といった短篇を読みながら、二人のスタイルの違いや共通項を楽しむことができます。公開されている作品を通じて、どのように愛憎が描かれているのか、ぜひ体感してみてください。
盛大な感想キャンペーンも実施
また、現在「#きみにく」というハッシュタグを用いた感想投稿キャンペーンも開催中。参加することで、抽選でサイン色紙がプレゼントされるとのことです。ファンにとっては絶好の機会ですね。作品の感想や期待をツイートしてみましょう。
楽しむべきスペシャルトークイベント
さらに、同書の刊行を記念して桜庭一樹と斜線堂有紀によるスペシャルトークイベント「感想戦」が6月に開催される予定です。書店での実施に加えて、オンライン視聴も可能なチケットが販売されており、制作秘話などが語られる貴重な場となっていることでしょう。こちらも見逃せません。
まとめ
桜庭一樹と斜線堂有紀の本作は、現代の少年少女の揺れる思いを基にした作品です。読者はその心の動きに共感し、また驚きと感動を味わえることでしょう。発売が待ち遠しい一冊です。是非お見逃しなく。